昨日で、今年の味噌つくりが終わった。
昨日は2年くらい前に大阪に転勤になった女の子がきた。(年一度の味噌つくりは、ある意味「里帰り」でもある。)
カウンターには、近くのホールでコンサートを終えた大阪生まれの音楽家女子ふたり
が、打ち上げよろしく、そばを手繰り大阪弁で、談論風発。
ついつい、こちらも、標準語と九州弁を忘れて、「そやな~」モードになる。
大阪女子「こないだ、ひさしぶりに大阪帰ったらな~。電車の中で、隣に座ったおばちゃんが、
『あんたら親子やろ。他人のわたしが見ても、よー似てるのでわかるわ』いわれた。」
といって、ふたりで笑っている。確かに東京やほかの地区では、ありえない会話かもなんばん。
もうひとりの大阪女子「阪神の岡田監督やるな~。おかげで大阪が元気になったみたいや。巨人の原監督
は、花があったけど、うちは大嫌いやねん」
すかさず、相方の大阪女子が「あんた、原さんに何かされたん?」・・・笑いながら相方が「そんなことあるわけないやん!」
とかいう感じでテンポのいい関西弁をキャッチボールしてはる。野球よりおもろい(笑)
標準語や九州弁で、同じこというても、笑いにはいたない「普通?」の会話がおもろい。
親の介護の話になっても、笑いがとれる。
「おとんの家にいって、冷蔵庫の中あけたら、賞味期限のきれたもずくがはいってるねん。
『これ、賞味期限きれてるよ』いうたら、『食べても死なへん』いうんで、『そやな』と答えて、
5秒で点検おわりにして、バーンと冷蔵庫しめて、小遣いもろうて帰ってきた。気持ち的には
『はよ死ね』いう感じやな~」
標準語のシルバー川柳もおよばない世界。健康第一でいきましょうね。
誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ 感謝