クリスマスに能登の地酒「遊穂」を飲んだ。サンダーくんというキャラクターがかわいい。
羽咋(はくい)にある酒蔵さん。
昔昔、人食い鷲がいて、村人が困っていた。
名前は知らないばってん、忠犬ポチ(仮称)が、その鷲を
退治した、という話が残っている。大鷲の羽を喰った、・・・羽を喰う・・はくい・・
そして漢字を羽咋にしたらしい。
コスモアイル羽咋、というUFOや宇宙船の博物館がある。全国区の人気スポット。
昔から、この地にUFOがよくでた、という言い伝えが、お寺の古文書に残されていて、それがもとで、
「村おこし」のために作られた。昨今、宇宙ブームというか、けっこうUFOを見る人も多い。
今年は、あのNASAも能登を「UFOが頻繁にみられるスポットである」ことを正式に公表した。
クリスマスに飲んで空き瓶になった「遊穂」をお店の前のショールームに飾った。
このショーウインドウには、能登の珪藻土でつくった「UFO焙煎機」が2つ飾ってある。
そのおかげで、今年は「もやさま」とか「所さんお届け?」とか、「よじごじDAYS?」
に紹介された。
そのUFOの空き瓶を飾った日、とあるスポーツ選手がお店に入ってきた。
あまりに有名なので、名前は伏せるばってん。
テレビで活躍を観ていたけど、ルーツが能登だとは知らなかった。
「引退されたら『能登そばUFO』という看板のお店をだして、宇宙展開しませんか?」
というと「それはとても興味があります」とのこと。近々、また合う約束そした。
いつも、奇妙キテレツで、非日常のことが、当たり前の日常になって、物語が紡がれていく。
最近は、世界的というか宇宙的規模になりつつある。
きっと、近い将来、そんなお店が能登に誕生するかもなんばん。そういえば、彼の源氏名?
は「UFO」と同じような響きがある。ぼくの師匠のお店も「ダールマ」、宇宙的だ。感謝。