「元気シール」が大活躍

天真庵ののれんは、副店長だったチワワの元気が旅立った朝に、
足の裏を写真にとって、それをトレースして、浅草の「のれんやさん」に頼んでつくってもらった。
「できあがるまで10か月」と言われたけど、職人が「うめの花が咲くよう
な形ののれんつくるの、おもしろそうだ」と気にいってくれて、半年後にできあがった。

お店をやる10年くらい前から、名古屋にある「不思議研究所」
みたいなおじさんのところに、ときどき遊びにいっていた。某コンサルト会社の社長(その当時、弊社のコンサル
もやってもらっていた)が、「名古屋に不思議な社長さんがいて、そこのTQ技術がすごく気になるだけど、
いっしょに来てもらえませんか?」という。

天真庵のHPにリンクしている、「TQ技術の山田くんの部屋」
は、その二代目社長。簡単にTQ技術を説明すると、「花が咲く時のエネルギーを、波動転写する装置」を発明して、
いろんなものに利用できるものだ。その実験をするのに、初代社長は、昼間からやっている名古屋駅前の居酒屋に
いって、「いつもの一番安い酒」といって、燗にするような普通のお酒を常温でもってきてもらい、お猪口を
ふたつ用意して、ひとつをそのまま、もうひとつを「宇宙エナルギー」と印刷した銀色のシールの上にのせ、
飲み比べる、というのが彼の実験であり、儀式みたいなもんだった。そのコンサルタント会社の社長は下戸で、
TQ技術には興味津々だが、儀式の酒が耐えられなかった。つまり、ぼくは、レンタル肝臓役?

その「宇宙エナルギーシール」は、天真庵の珈琲豆を保存する沖縄ガラスの瓶の底に、今でも貼ってある。
お酒の味を変えるのも、お猪口という陶器の下に置いていても変化するのが不思議だった。珈琲豆もガラスを
通して、いい状態をキープしてくれる効果がある。最近は「この世のすべてのものが、波動である」ということが
だいぶわかってきたけど、その時代は、「フーチ」という超アナログな計器でしか、TQの力価を測るすべがなかった。

昨年、とある先生が「水の話」のセミナーをやってくれた。彼が住む藤沢の水道水を汲んできて、その水に「塩素の残留値をはかる試薬」
を投じたら、紅茶色になった。「さて、みなさんが飲んでいる『東京水』で実験すると、どうでしょう?」といって、
天真庵の水道から東京水をコップにつぎ、試薬を入れた。結果は透明なまんま。その先生が「え・・・なんで?」と叫んだ。
水道の蛇口のところに、元気シールをペタッと貼っているだけ。
「その元気シールを貼っていない水道ありませんか?」となって、二階のトイレ横の手洗い場の水道からコップ
に汲んできて、同じ実験をしたら、コップの中の水が、濃いめの紅茶色になった。セミナーに参加した人たちが、
帰りに「元気シール」を買っていかれた(笑)

この夏あまりに暑いので、能登の家にエアコンをつけてもらった。トイレの工事なども頼んだ業者さんに、
その時と同じように、家の鍵を渡し、工事中にトイレが使えるように水道の元栓も閉めず、電気もいつもは
ブレーカーを落としていくのだけど、先月は新潟経由で帰ったので、冷蔵庫に食物をいれ、ブレーカを落とさずに
家をでた。だから、月曜日にもどってきた時、冷凍庫に保存していた「魚」や「肉」が腐っていた。
次の日が「燃えるゴミ」だったので、冷蔵庫は空になったけど、悪臭が消えなかった。
そこで、「元気シール」を冷蔵庫の中にペタッと貼った。数時間後に、悪臭が消えた。

普通の時には、「ありがたい」とは感じないのが人間のサガみたいなもんやけど、
異常事態の時、「これがあって助かった」を感じるモノやコトがある。
普通のこと、当たり前のことにも、感謝できる人になれたらいいな~   感謝。

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