先週は、真っ黒のオコゲができたので、今週は少し遠慮ぎみ
にごはんを炊いた。
オコゲ大好きの筆子さんは「今日はオコゲが少ない」と不満顔。
でもぼくてきには、「いい感じのごはん」が炊けた。
残った炭を、珪藻土の七輪にいれ、手回し焙煎機で、3度ほど焙煎。
ブラジル・コロンビア・ガテマラの順にガラガラと焙煎。
「無」になれる瞬間。いつも般若心経を唱えながらまわす。
爆ぜる音と、ギャーテーギャーテーが、はもったりしたら、いい感じの珈琲豆ができあがる。
その三種類プラス「モカ」とか、もう一種類の豆をブレンド。そのもう一種類はUFO焙煎機にて焙煎。
今日は♪モカマタリ!
来週から「能登休み」になるので、今日一番の常連さまは、「ほぼブラジル」を200g(いつもは100g)
買っていかれた。
月曜日の朝はデミカップの「ほぼブラジル」を100円にて提供。しかも「隕石カップのデミ」でだす。
いわば、「UFO珈琲」の典型版?
炭火焙煎した珈琲豆にUFO焙煎したシングルオリジンをブレンドし、石臼で珈琲豆を挽き、能登の霊水を沸かし、ネルドリップで「ほぼぶらじる」を淹れる。
「ほんとうに美味い」と納得できるのは、年に数日くらいだけど、今日の珈琲はその数日にあたる気がする。
思わず、ピンクレディーのまねして、「ユーホー」とおらぶ。感謝。