和っち珈琲 家で本格的水だし珈琲!

昨日は、梅茶翁(ばいさおう)に、和っち珈琲セットを納品。水出し珈琲のUFO焙煎を伝授。
桐箱に、水出し珈琲のセット。千利休もびっくりの茶道具?
受けには、久保さんの「輪花ドリッパー&ペリカンサーバー」
梅茶翁・・・で検索すると、ペチカや囲炉裏がリニューアルされたHP
がでてくる。山の宿。「ちょっと人生をかえたい」「住む場所をかえたい」「気分を転換したい」
という人には、うってつけの宿だ。
たぶん、来月あたりから、囲炉裏端で珈琲やお茶を喫することができると思う。

昨日は、梅茶翁の田んぼの稲刈り。一反の田んぼを、自分たちで開墾し、山からの湧き水をはり、
釜をつかって手で収穫。田んぼをやる人も高齢化で少なくなっている。でも日本人は米よりも
麦(パンやパスタがはばをきかせている)を喰うようになった。
「貧乏人は麦を喰え」といった池田首相も草葉の陰でびっくりしているかもなんばん。

夜は、TOGISO(ここは、海の宿 富来荘  富が来るの縁起の地名)のまどかちゃんと、富来の「橋本食堂」でおでんを
つつきながら飲む約束。富ではなく田んぼにまどかちゃんから電話がきた。「漁師さんが、クーラーいっぱい魚をくれました。
わたし、まだ捌けないので、教えてくれませんか?」とのこと。
急遽、橋本食堂からTOGISOで夕餉になった。先々月、TOGISOのカフェ部分のオープニングで「一日店長」
を頼まれ、蝶ネクタイして珈琲をいれた厨房で、昨日は、メギス、ハチメ、アオリイカのさばきかた教室。
メギスは、塩をいれたお湯でゆっくり炊くと、異次元の味になる。大きいのは刺身、中ぐらいのは塩焼きにした。
ハチメは、メバルの能登名。やはり塩焼きがうまい。アオリイカは旬で、サシミ、ゲソはちょちょっとパスタ
にすると絶品だ。手土産にぶら下げていった「能登ワイン」のうまいこと・・・こんな贅沢な宴はない。

今日はこれから珠洲で開催されている「奥能登芸術祭」を見にいく。明日からは「黒島・福浦アートプロジェクト」
が始まる。食欲と芸術の秋だ。なんとなく「能登」がきている?感謝!

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