昨日の夜9時半くらいに東京に出稼ぎにきた。
前のアコレ(アレコレから命名・・夜10時?くらいまで営業。能登の家から歩いて25分の
能登コンビニの中根商店は、夕方5時にはしまる・笑 東京は便利だ)でサッポロ黒を買い、
ぐいっと開ける、のが東京に無事帰ってきた、の祝い。
今朝は朝5時におきて仕込み。そば汁・珈琲の焙煎・水出し珈琲・そば豆腐・・・・一日目は
ラジオやCDを聴きながらダラダラやるのが好きなので、お昼前にはサッポロ黒をあけ・・・
アル中オヤジのカフェ時間?
留守の間、プランターの水やりや、雨の日や風の日は、店をあけて窓の調整をしたり、郵便物を
預かってくれる大家さんに、能登栗と、氷見の白えびソーメンをもっていく。
預かってもらった郵便物に「オズマガジン・押上・曳舟」の最新号があった。つまり弊店が
閉店よろしく半分近く開けていないのに、掲載された。ちょうど取材日に、ぼうテレビ局の
人と打ち合わせしていたので、筆子さんが対応した。
久保さんの「斑唐津」の器に梅おろしそば、高台つきの白い珈琲カップにホボブラジル、の写真がまぶしい(笑)
実は最近、この界隈にあまたの「カフェ」ができて、清住白川の次は「押上?」の勢いがある(ないと、思うけど・・・
この界隈の人は、直情的なんと、根拠のない自信にみなぎってる人が多い。16年いるのでよくわかる)。
でも、この雑誌を見ると。。。「なるほど」というトレンドみたいなもんが見える。
「これからカフェをやりたい」と思っている人は、ぜひ買って(850円)研究してほしい。
久保さんにも、見せたいので、スカイツリーの中の本屋にいった。スカイツリーは、インバウンド真っ盛り。
最近世界的に露出癖女子が多い?のか、ホットパンツからあふれそうなおしりをプリンプリンさせながら、
ボンレスハムが白いシャツきて焼き印?、安っぽい刺青、というかタゥーした女たちが闊歩している。
わが国は斜陽の一途で、こげな人たちのおかげで成り立っていると思うと、少しなさけなくなってくる。
インバウントと来月から始まるインボイス・・・・どちらも、「滅びにいたりそうな」言葉であり制度やね。
ぐちっていても始まらない。明日から「営業」開始である。
12時から16時。写真はご法度、一時間で追加オーダー・・・・時代遅れ(オズマガジンには、そばや・天ぷら屋・寿司屋がのっていない)
のそば屋みたいなカフェだけど、もう少し、存在の価値はあるのかもなんばん?最近一日目のエンジンがかかりにくい。
昔の車みたいに「チョーク」が必要みたい。そろそろ能登で「林住期」かな・・・