能登で始める3日坊主の珈琲塾

昨日が初日。
京都から車にのって京美人がやってきた。
朝UFOで焙煎したモカマタリを、和っち珈琲で水出し珈琲を飲む。
味を覚えてほしいので、昨日は「水だし珈琲」の勉強をした後、
さざえごはんを食べた。土産にもらった京都の「豊漁」(向井酒造)
があまりに美味いので、アオリイカの刺身をアテに、飲んだ。

今日は、朝はやくから珈琲のお勉強。朝ごはんにガレットを食べ、その後も
焙煎したり、ハンドドリップをしたり・・・
珈琲をガブガブ飲みすぎて、お昼に天領黒島のカフェを間借りしている「じんさん」
のそばを食べ、じんのびの湯につかり、極楽浄土みたいな沈む夕陽をみながら気分をかえ、
これから夕餉。畑の栗を収穫して、土鍋で「栗ごはん」を炊いているところ。

アオリイカのゲソを使ってもアテ。この界隈はアオリの季節になり、連休とかさなって、金沢ナンバーや他府県のナンバー
の人たちが、アオリイカを釣りにやってきている。
アオリは、ニンニクとの相性がいいので、フライパンに油をひきニンニクをいれ、ゲソ、みみ、をいれ、青物野菜(今日はアスパラ)
を加えて、強火でいためる。しあげに「かえし」をパラリ。
作っている途中にビールがほしくなる逸品。

これを書いている途中、栗の木のある横にいるおばちゃんが、「今日も栗が落ちているわよ」
とわざわざもってきてくれた。これを書いたら、イガをとる作業にかかろうと思っている。

いっぱいやることがある田舎暮らし。汗をかいた後のビールがまた美味い。感謝。

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