ここの温泉は美人の湯?

昨日は近くの温泉「ますほの湯」にいく。車で10分。
夏は近くにキャンプ場もあるので、他府県ナンバーのボックスカーとかキャンピングカー
などが、駐車場に停まっている。
夏休みが終わったので、今は、軽トラ(田舎のベンツ)が8割をしめる(笑)

ここは、志賀町で運営していて、65歳から半額の260円で温泉に入れる。
湯上りには、新聞や雑誌を読んだり、テレビをみたり、アスレチックジムまで併設されていて、
みなその料金の中に含まれている。物価や税金はあがりっぱなしの世の中にあって、
ここにくると、「ゆりかごから墓場まで」を感じる。

地元の「北國新聞」を読んでいたら、「のむらさ~ん」という黄色い声。
集落のばあちゃんが、ぶりっこして、そげな声をあげてるの、とか思って顔をあげたら、
まどかちゃんだった。先月、赤崎のTOGISO(ゲストハウス&カフェ)で、一日店長をやった。
そこの管理人。東京と能登の二股暮らしをこの夏からやっている。
その時、珈琲の焙煎と淹れ方を伝授したので、ぼくのお弟子様、でもある。
まだ三十路点前なので、湯上り美人というより、すっぴんでもそのまま美人だ。
いつも、じじばば軍団ののシミだらけの足しか見とらんので、ホットパンツから
のぞいているまっ白い足が、まぶしかった(笑)

話を聞いていると、能登の赤崎にも、日本語のできない外人さんたちが、毎日のように
泊まりにくるらしい。スマホの翻訳ソウトで、なんとか意思は通じるし、見知らぬ国から、
能登路まで旅する外人さんは、旅人としては、中級から上級にあたるのではなかろうか?
「東京」「京都」よりも、福井の永平寺や、能登の総持寺へいき、座禅をするような人たち。
そのうち、彼らの上級者コースに、天真庵の「能登で始める三日坊主の・・」コースも
組み込まれる日も近いかもなんばん?
明日から、京美人のお弟子様(彼女は、珈琲、お茶、そば、をみんな習ったお弟子さま)が、「能登で始める三日坊主の焙煎塾」にきはる。
二泊三日で、卒業の予定どす。感謝(おおきに) ブログまで京都弁になった。

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