能登くらし 一日目

東京と能登の二股暮らしも6年目になる。
毎年毎年の毎月毎月が、新しい季節の変わり目や、発見
があって新鮮なまま6年になった。小学校なら卒業だ。

先月も長野の妙高あたりでやっと30度を切る、そんな具合の「どこでも猛暑」だった。
今月は、24度だった。虫よけの車用の網戸をすると少し寒いくらいだった。
鈴虫など秋を伝える虫たちが、元気よくすだき、寝酒の酒のアテに最高。
「蓄電池(携帯用ソーラとセット)」「ちょっと高いけど、魚釣り用クーラ」「寝袋」
は、車中泊の三種の神器。車に500万かけるとすると、10%くらい、そこらへんにかけると、
「素敵なノマドくらし」が実現する。

今朝は、六時の「さざえさん」(地域の防災用のスピーカから朝6時に流れる)で目がさめ、
近くの海に釣りにいく。タコ釣りの師匠が「まだタコはきとらんよ」といわれ、四方山話をしながら
潮騒をきいていた。帰りに海辺に住む漁師さんに「今朝アオリイカが釣れたんでおすそ分け」
といわれ、生きたアオリを3尾いただく。今日は東京から「能登で始める三日坊主の無茶修行」
にかわいらしい女子がくるので、アオリとジェノベーゼとトマトでパスタでもつくっちゃろうかしらん。感謝。

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