コロナで、しばらくお祭りが途絶えていたけど、やっとどこの地でも、
再開されるようになった。今日は西海祭りが、再開される。
「お祭り 西海」で検索すると、ここ志賀町の西海祭りと、長崎の西海市の花火大会
がでてくる。そもそも「志賀」という地も、九州の志賀の島、教科書で「漢委奴国王」金印
の話を昔習ったのではないかと思う。海が交通の中心だった時代は、今は「ウラ」
になっているけど、日本海側が「オモテ」だった。突然、いつからか「ウラ」
になったので、日陰になってしまったけど、そのぶん、大切なモノがいっぱい残っているように思う。
いっけん便利で華やいだ都会のウラ、とは、似て非なる世界。麗らかなる自然なとこ。
こちらに半分住むようになって、すぐにコロナ時代になったので、ほとんどお祭りとは縁がなかった。
今日の夕方、浴衣でもきて、西海祭りを観にいこうと思っている。
どこからか、遠い時代に生きたご先祖さまに会えるやもしれない。感謝。
「西海祭り」
志賀町西海風無地区の西海神社と、西海風戸地区の松ヶ下神社の合同で行われるキリコ祭りで、大漁と航海の安全を祈願します。
女性がキリコを担ぎ出すというのが、西海祭りの大きな特徴。
浴衣に腰巻、白い前掛けのいでたちの女性たちが、エネルギッシュにキリコを担ぎ、町内を練り歩く姿に、見物客からも歓声が上がります。
開催日:2023年8月14日(月)
開催場所:志賀町西海風無、西海風戸(R4神事のみ)