日曜日の仕事が終わって能登へ・・
途中の埼玉とか群馬とかも30度を下回らない。
いつも車中泊をする佐久平も28度くらいあった。
がんばって妙高高原まで走って、やっと24度。
日本に「避暑地」がなくなるんじゃない?というくらいどこも暑い。
新しく調達した「車用の網戸(蚊帳みたい)」が大活躍して快眠。
朝は高原よろしくオオルリやヒガラなどの囀りが聞こえた。
車の上にも、小鳥の足音が・・・・
オオルリ?コルリ?ルリビタキ?・・などと想像していたら、カラスだった。天井を小突いて退散してもらう。
日曜日の午後、先月能登の「TOGISO」で一日店長をやらせてもらった時にきてくれたご夫婦が
蕎麦を手繰りにきてもらった。不思議な「つながり」を感じる。もうすぐ娘さんが暮らすアメリカへ
いくらしく、「梅干し」と「うめ星」(隕石玉)を土産に買っていかれた。
きっと来週の「よじごじdays」で、梅干しが紹介されると思う。もうひとつの「うめ星」
も、なんやら世界中に優美に広がりつつある。
途中の高速も、夏やすみになったし、コロナが落ち着いたこともあり、けっこう混雑していた。
「すしのや」「増穂の湯」など、来るときに立ち寄るところも、夏休みモード。
そして能登の家についたら、いつもは後期高齢者ばかりの集落に、他府県ナンバーの車が駐車し、
お孫さんたちが、水着に浮袋をかかえ、海に向かったりしている。
東京にいる時は、幼稚園や学校や塾やお稽古事にいく子供たちばかりが目につく。
寺山修司ではないばってん、書は捨てよ、田舎へ出よう!
大人も子供も、もう少し不良になって、自然とふれあったり、思いっきり好きなことをやるほうがいい。
知らない間に、小鰭(こびれ)しかない雑魚がいっぱいで、世界の潮流についていけず、
三流国に成り下がってしまった。それも自然の流れではあるばってん・・・感謝。