なかなかスリリングな一週間だった。
先週の「所さんお届けものです」に紹介され、番組がおわる
朝8時に、もうすでに3000人近くの人が、HPに遊びにきていた。すごい。
一日目、「広島の友達から『今、おもしろいテレビやってるから見て・・あなたの好きそうなお店・・がでてる』といわれ、
途中からテレビをつけて、支度して蕎麦を手繰りにきた」というおばあちゃんを皮切りに、いろんな人が押し寄せ、
あっという間に、そばが空っぽになった。あとは政治家状態・・・「ゆー(湯)だけ」。
この一週間は、途中から「ゆーだけ」になり、「ガレット専門店」になった。
人工呼吸器をつけ、そばを手繰る時はずすと、ピーピーと警告音をたてながら、ズズズとそばを手繰るおじいさん。
腰がまがったまま、外で30分近く並んでスマホをやっているおばあちゃん。このお方は傘寿を超えていた
けど、「花巻」と「能登牛すじそば」をたいらげ、アイスミルクコーヒーを飲んで、ケロッとしていた(笑)
高齢化社会になったけど、こんな元気な老人が増えると、日本もまだ大丈夫だ。
「さんば」(同じテレビで紹介された3人のばあさまが営むパン屋)は大人気だけど、傘寿(さんじゅ)を超えたじじい3人が「さんじ」なるお店をやることは、よしたほうがいい!どう考えても「惨事」だ。
ぼくが傘寿になったら、近所の「オフコーヒー」とか「リッタ」みたいに、若いお姉さんがやっているカフェに
いって、ひとりでお茶をしたいものだ。もっともそのころには、たねちゃんも、さつきちゃんも、さんば仲間?
昨日は、開店と同時に、高齢の御婦人4人組が入ってきた。
「テレビで所さんが食べていた「花巻」とアイス珈琲セット4つ・・・」とまだ席につく前にオーダー。」
食べ終わった後、「私たちみたいな女子がやっている『さんば』の行き方教えて」といって、帰っていかれた。
女子?(ヨンバ?)新しい押上の「ゴールデン梯子」だ。
病院の行きかえりに、不思議な混雑ぶりを見ていた「お世話しあうはうす」の女将(81歳)が、
3時ころこられ「もりちょうだい」と所望された時には、「ゆーだけ」になっていたので、
「ガレット」にしてもらった。
所さんは、ぼくよりひとつかふたつ上だけど、あの番組は「高齢者専門?」かもなんばん。
今日明日は12時から16時まで営業。
それから「そば打ち道場」「UFO焙煎塾」
いくつからはじめてもかまわないけど、そば打ちは、目があがる前に入門されたほうがいい。
包丁のところに焦点があわなくなると、難しいし、途中で蚊がとまったりしても、血をすわれっぱなしになり
貧血にならないかと心配になることがある。感謝。