田植え日和

全国的に猛暑みたい。能登も東京とかわらないくらい暑い。
梅は、梅雨の雨にふられるたびに大きくなる。今年は雨が
少ないので、例年よりも少し小粒だ。自然というのは、人知を超え、
その中で、一粒一粒の命を輝かせる。粒々皆辛苦のものがたり。

天気がいいので、近所のじいちゃんたちは、毎日のように伝馬船で沖にでる。
すると、我が家におすそ分けがやってきて、冷蔵庫の中には、魚魚魚・・でにぎやか。
あご(トビウオ)、アジ、タコ、ハチメ、さざえなどが並んでいる。

今日は梅茶翁で田植え。棚田で機械が入らないので、手植えして、手で刈る。
もっといえば、開墾まで自分たちの手仕事でやった。
梅茶翁は「瑞穂」(みずほ)という地名。銀行名にもあるけど、わが国は昔から
「瑞穂の国」とよばら、いい水、いい土、いい空気のあるところで、そこで米つくりを
する。それが「ものつくり」の始まりで、三番叟や各地のお祭りで五穀豊穣を祝い、
酒を酌み交わしてきた。

すこし、世界の情勢が混とんとしてきたけど、もう一度原点にたって、「ありかた」
を考えるときかもなんばん。

今日はいい天気。雨もいいし、天気もいい。蘇東坡がこんな詩を残している。

晴好雨奇

この処 これ道場
道窮りなし
出会いは 人生の宝
雨も奇なり
晴も好し