昨日の朝は、週一の「たまごかけごはん」。この日は、朝からスイッチが入って、ブログがかけない(笑)
火起こしで、炭を着火させ、能登珪藻土の竈(かまど)に入れ、6合炊きの羽釜で、
一気呵成でごはんを炊く。文字にすると、たったこれだけのことだけど、炭の大きさ、
並べ方・・・昔からいわれる「はじめちゃろちょろなかぱっぱ・・」の火加減・できあがった後の
蒸らし加減・・・隠し玉に「うめ星」(梅干しではない)など、言葉では伝授しにくいコツがある。
昨日は、先週の土曜日に運動会があり、振替休日になった押上小学校のTくんがお母さんといっしょに
「卵・・・」を食べにきた。この夏休みに「キャンプデビュー」をするらしく、飯ごうで炊くかどうかは知らないけど、
「おこげ」を食べる予習をかねての食育。
ごはんが炊けた後、炭火を別の珪藻土の七輪に移して、「炭火焙煎」
最近、近くのカフェの人たちも、卵かけごはんを食べながら、焙煎のノウハウにも興味深々の目線を投げかける。
卵かけごはんは、550円。食後にデミ(といっても、能登ジェラトン(隕石粉入り器)のデミで、珈琲を
100円で供している。特に、アイス珈琲は、炭火焙煎にしてから、似て非なる異次元な味になっているので、
彼らには、興味深々らしい。本気になれば、いつでも伝授したいと思っている(もちろん有料・・)
「なんやら」いうイオン発生器(名前が、滝風イオンメディック・・検索するといっぱいでてくる)を先週からお店に置いてある。先週、長崎の「彩雲」さんで見て、そこで何時間マイナスイオンを
吸い(食事をしながら自然に・・)、青一髪の海をながめ、その後温泉にはいり、寝た時の「体の調子のよさ」が、いろいろな要素が多重債務のように重なっているけど、「マイナスイオンって、ひょっとしてスゴうんじゃない?」と思ったから、「還元くん」と「なんやら」(滝風イオン・・)
を扱っている友人に電話したら、次の日に届いた。
薬事法に抵触するので、くわしくはいえないけど・・・・、「滝つぼ」や「雷」などの自然界のマイナスイオンの2000倍くらいがでていて、
空気がかわり、電磁波がとれ、プラスイオンを除去し、自律神経を調整し・・・いびきがとれたり、快眠になったり、いろいろな病気を治して
くれる・・・・らしい。
ちょっとと高い(¥264、000)けど、それがある場所で10分すれば体調が変化するらしいから、体験したい人は
500円にぎりしめて、ほぼブラジルを飲みにきてください(笑)
昨日は80歳になる近くの「お世話しあうハウス」の女将がきて、「これよさそうね」というから、
「ちょっと高いので、ここで吸っていって、空気をペットボトルにいれてもってかえってもいいですよ」といったら、
「うちに毎日くる認知症の人たちにもよさそうね」といって「わたしたちの年代になったら、医者にだまされ、孫にとられ、すぐに財布をなくしたり、そのくらいのお金は、アッという間に消えていくもんよ。考え方によっては、安い買い物ね」といって、笑っておられた。さすが。