火曜日の夜は久しぶりに「英語で蕎麦会」。
この2年、寺子屋は閉めているので、同窓会みたいな蕎麦会を
日本語でやった。まんぼう、は終わったけど、まだまだ油断大敵、
あちこちで、こんな楽しい会が、日常茶飯になり、平和と言う言葉
がいらないくらい平和な日常がもどりますように・・・
水曜日は、池袋に珈琲豆を調達・・・
小麦やガソリンと同じように、珈琲豆も高騰している。
珈琲道にかかわりつづけて47年。ずっと、モカ、しかも貴重な
イエメンのモカマタリが大好きやった。紛争とか、地球環境の変化
などで、安定していい豆が日本に入ってくるのも微妙な時代を迎えている。
少し珈琲ハンターさんとの約束の時間に余裕があったので、要町界隈を
ぶらり徘徊散歩。
あまり知られていないが、この界隈は、昔貧乏な芸術家たちがアトリエをかまえ、
夜な夜な、池袋の盛り場で安酒をあおり、逍遥したところ。
詩人の小熊英雄は、その街を「池袋モンパルナス」と称し、詩をつくった。今は昔だけど・・
池袋モンパルナスに夜が来た
学生、無頼漢、芸術家が
街にでてくる
彼女のために
神経をつかへ
あまり、太くもなく
細くもない
在り合せの神経を――