タコフェスが始まった?

昨日は、能登もあたたかな一日やった。
東京も温かく20度超えだとか・・・
前日雨で、昨日はどんより北陸気候だったので、歩いて近くの港に寄港
するようにタコやんをかかえていく。
普通はタコは5月か6月くらいから釣れ始めるのだが、「今日は絶対釣れる」
と確信した。

ちょと風が強かったので、停泊している漁船の下にタコやんを投げた。
「ずる引き」しながら、手元にたぐりよせると、二尾のタコが寄ってきた。
大きいのと、小さいの。「大きほうがかかって」と思ったばってん、ちんこいほうが動きがよく、
タコやんに食いついた。いつも、一尾釣れた「おわり」なのだが、逃がした魚は大きいの格言
よろしく、もう一投。すぐに、大きいほうもタコやんといっしょに上がってきた。
いつもタコを釣ってくると、筆子さんがインスタにアップしていたが、二日に一尾の
ペースで釣ってくるので、「またか」という顔してシカとしている。

前日仕込んだタコが、台所にあり、それで刺身と、タコ飯をつくる。
タコの刺身は、信楽の皿にのせると、美味さが倍増する。
醤油を古伊万里の豆皿にいれ、柚子胡椒で食べる。タコ飯は、皮クジラの茶碗にもり、
大葉かネギを刻んでのせると、おご馳走にな~る。
明日はタコのカルパッチョとか、ペペロンチーノでもつくるとするか・・・
東京では、アフリカあたりのタコしか手に入らないので、冷凍してもって帰って
「タコガレ(タコのガレット)」とか「能登蛸飯(漢字が並ぶと中華みたい?」
をメニューにしようかしらん・・・?なんて思ったり・・・

昨日の夕方、じんのびの湯に車でいった。その前に門前の井戸(こないだ歩いていったとこ)
まで、また車でいってみた。車のメータを見ると、家から16kあった。
往復32kを徘徊散歩したことになる。「じんのび」とは、アフリカの言葉で、「ゆっくり」
という意味。西方浄土のような夕陽をみながら、湯舟に浸かっていると、「また来月、歩いてみよう」
という気分になった。
なかなか「ゆっくり」と隠居するような性分ではなさそうだ。お店をやめたら、また立山登山もやってみたいし・・・

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