昨日は輪島の酒屋さんでお酒を調達し、珈琲豆を納品し、能登町の麹やさんにいって
麹を買って、そのあと、米飴を調達し、梅茶翁にいって、先月20歳で逝ったミニュチュアダックスの市松(いっち)
のお墓に線香をあげ、いろいろ今年の打ち合わせをして、夕ご飯をいっしょに食べ、満天の星降る能登路を
走って家に帰ってきた。東京にいると、月とかは見ることあるけど、星をシャワーをあびるように見上げることは
少ない。「天地いっぱいの力」をいただきながら、生かされていることを知る。
酒屋さんで、福岡の酒屋さんがつくった「珈琲焼酎」のサンプルをもらって、昨日のナイトキャップにした。
25度の麦焼酎に珈琲豆(or液体)をまぜている。ま、まずくはないばってん・・・
と思いながら飲んでいたら、また西田佐知子さんのコーヒールンバが脳裏を駆けだす。
やはり珈琲焼酎には「モカ・マタリ」を入れないと、きまらない気がした。
先月、ギタリストの赤須翔くんが、蕎麦を手繰りにきた時、モカマタリ入りのホボブラジルを買っていった。
「ひさしぶりに、珈琲焼酎(天真庵では、珈琲韻(カフェイン)という)をつくります」とのこと。
彼はぼくの蕎麦のお弟子さまであり、「能登七輪焙煎の会」の副会長でもある。
最近、近所にできた「オフ・コーヒー」に、PAをあげた。翔くんやあかりちゃんなど、近所に住むアーティスト
たちが、そこでライブをやっていることを聞いたので、オーナーのたねちゃんに、バトンタッチのようにPAを
もっていってあげた。
そのついでに、彼らに、コーヒールンバの替え歌をプレゼントしたい。ねつ造のような名曲として、押上の伝説になりそうだ。
ジャズやボサノバやルンバを聴きながら、珈琲韻を飲むと、体が勝手に踊りだす!
「コーシールンバ」
昔 押上のコーシーやさんが
夢を忘れた あわれな男に
しびれるような香りいっぱいの
こはく色したコーシー焼酎を 教えてあげました
やがて こころ ウキウキ
とても不思議 このムード
たちまち 男は 若い娘と昼寝(しるね)した
コンガ マラカス
楽しいルンバのリズム
南の国の情熱のアロマ
それは素敵な飲み物
コーシー焼酎 珈琲韻(カフェイン)
みんな陽気に飲んで踊ろう
愛のコーシールンバ