昨日は一日雨だった。
九州ではまた大雨になっているところがあるようで心配だ。
世界は、コロナ一色で右往左往しているけど、温暖化で海水の温度があがり、穀物や野菜も不足し、
魚の生態系もかわっているようだし、また中東では戦争がはじまりそうやし、
どこにくるかわからいくらい、大地が揺れ始めた。オリンピックどころではない。金メダルよりも、生き残りのほうが大事。
パンデミックとか、カタストロフィ、なんていう言葉は、ノストラダムスや、古文書などに
でてくる「予言言葉」と思っていたけど、なんだか、毎日がそんな渦中にいるような感じになってきた。
「平成」は、人間の邪悪な行動で、だましあったり、奪い合ったり、地球環境を破壊し続けるのを、大いなる自然の神様(サムシンググレート)
が、「地球の自浄運動」のために、「大掃除して、平たく成る」というようなことだまだったらしいけど、どうも令和にあたらたまり、
「いよいよ本番か」と感じている人も多いと思う。大多数の人が「まさか・・・そんなこと・・・絵空事でしょう」
と他人事だったのが、会社へもいけず、田舎にも帰れず、外で酒も飲めず、連休というのに旅行へもいけず・・神が「いけず」しているような
事態になるとは、ゆめゆめ思わなかったに違いない。こんな時は、「自分がほんとうにやりたいこと」の準備をすることだ。
「神のはからい」は、自分の子供たる人間を懲らしめよう、なんてちっぽけなことではなく、「陽気くらし」をしてほしい、と思っているはず。
それぞれの人たちが、「自分らしく陽気にいきる」、そんな世界を願っているのではなかろうかしらん。
能登の梅林を見ると、暖かさと梅雨入りのはやさで、立派な「梅」がたわわになっている。「梅林ガールズたちの梅仕事」は、
6月後半に予定しているけど、たぶん、中あたりにシフトしたほうがいいかもなんばん。
今年は全国的に梅は豊作みたいなので、うまく漬けると「100年もつ」梅干し作りに挑戦するのも一考だ。
昨日は野良仕事や釣りができなかったので、いただいた「こしあぶら」を醤油とミリンでいためて瓶に詰めたり、
珠洲でもろうた筍を濃いめの醤油で煮てタッパーに入れたり、前の海でとれたサザエ20個を、そば用の「甘醤油」
で佃煮にしたりして過ごした。熊本の「そばのお弟子様」から、人吉の「鳥飼い」(めちゃくちゃ美味い米焼酎)
が送られてきたので、夕餉は、それをロックにして、「保存食用につくった食材」を、豆皿にのせて、チビリチビリ・・
まだ、この村にある「総合デパート 中根酒店」にいっていない。ぼくのがま口の中のお金は、近くの神社に毎日投げ入れる
じゃり銭が少し減ったくらいで、キャッシュレスいうか、どこにお財布があるかもわからない状態。
コロナ禍で「田舎暮らしをしよう」という動きが加速しているみたい。
「都会の生活がいやになって・・」とかマイナス思考のまんま、住むとこを都会から田舎に移すだけだと、
今以上に住みにくくなるかも。都会以上に人間関係は密で、濃い。
でも「ままよ きんたま おとこのこ」で、腹をくくって移住してきた人たちの暮らしを見ていると、
「田舎暮らしは宝がいっぱい」。やはり「こころのおきどころ」なのだ。
今、海辺に住んでるおばちゃんが、ハチメ(めばる)を10尾、はらわたまで処理してもってきてくれた。
お土産替わりのそばのタッパーに「ぜんまいの煮付け」も・・・
朝から飲みたくなるような気分。感謝。