いるもんといらんもん・・・

シンコロのおかげで家に巣ごもりする時間が多くなってきた。
本棚には、いる本といらん本がある。冷蔵庫の中には、賞味期限がきれたいらんもん
もいっぱいあるだろう。洋服ダンスの中にも・・・押し入れに中にも・・
この機会に「荷物を軽くする」のもいいことだ。

昨日は朝から煎(い)る仕事をした。「巣ごもり」が多くなってきたので、珈琲の豆を
買っていかれる人が増えた。ネットでも注文がくるし、知り合いのカフェなんかからも
注文を受ける。一昨日が雨だったので、昨日朝はやくから一気呵成に「焙煎」をした。
焙煎をする時には、いつも般若心境を唱えながらやる。昨日は10回以上やったので、
即身成仏にでもなった気分やった。

地方発送のため、クロネコまで持参した。平日だけど、3人のお客さんが並んでいる。
みんな「巣ごもり」の影響で、知り合いや別々に住む家族に、生活物資をおくっているのだろう。
クロネコは、荷物を持参すると、安くなる。そこでPCで宛名を書いたりすると、さらに
50円安くなる、らしい。本来「ポイントシステム」などがきらいなので、店員さんが
「カードのパスワードは?」などと親切に聞いてくるけど「知らない」の一点張り。
まるで、病院で痴呆の患者と看護婦さんみたいな問答になった。

その後はいつものように香取神社にお参りをし、また店にもどって、お店で使う珈琲豆を焙煎。
煎りあがった珈琲豆は、古いお櫃(ひつ)に入れ、表でチャフという皮を飛ばす作業がある。
できたてのいい香りがするので、通りかかりの人たちが、「いい香り!」なんていってくれる。
知り合いのママさんたちも、いつもはチャリンコに幼児をのせながら「おはようございます」
なんて挨拶をかわすのがこの時間。でも今は、車も人もチャリンコも少なくなってきた。
ときに挨拶されても、黒や青やいろんな形のマスクをしているので、その人を認証するのに
「間」があいて、これまた痴呆になった気分だ。

生そばの注文も多くなった。年越しそばの要領で、年がら年中、つゆ付きで販売しているけど、
これも「巣ごもり」の影響だろう。近くのspice cafeも、持ち帰り(あちらは、おしゃれに「テイクアウト」とかいってた)
のカレーをやっている。やったことないけど、それと、うちのそばを持ち帰ったら「スパイスカフェそば」
になるかもなんばん。うーん・・・・やっぱり、別々のほうがいいかも(笑)

煎る、とえいば、冷蔵庫や茶箪笥(そんなのないか、いまどき)に、賞味期限のきれそうな、もしくは
切れた「お茶」などが、どの家にもあると思う。それを「ほうろく」(なければ、フライパン)で
煎る。部屋中が茶の芳香に包まれ、コロナにまけない活力が満ちてくる。これを熱め(沸騰したて)のお湯で
いれ、飲むと、血圧の調和にも最高の「ほうじ茶」ができあがる。できたら、朝おきたてに、梅干しをいれて
飲む。昔の日本人の日常茶飯の養生茶。

「いる(もしくは、煎る)もん」と「いらんもん」をわかる。断捨離の基本だ。

今日の真民さん。シンコロも本気で地球人にメッセージをおくっている。われわれも本気で答えよう!

「本気」

本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる

変わってこなかったら
まだ本気になってない証拠だ

本気な恋
本気な仕事

ああ
人間一度
こいつを
つかまんことには