うめ星が大活躍・・

能登にいく車の中で「いっちが黄疸で不調・・・」と三輪福さんからメール。
売茶翁の家族のひとり「市松」ダックスフンド19歳。2年前に体調を崩したころ、
ちょうど「うめ星」が誕生したので、ひとつ首にぶら下げてもろうた。ら元気になって
梅林などを走りまわっていた。次の日メールがきて「うめ星とサイマティクスセラピーで、黄色だった
目が白くなって食欲も回復」とのこと。安堵する。
もうひとり(一匹)、サラというダックスフンド(花の仲間が飼っている)も、おなじころ
不調になりうめ星をぶらさげてもろうたら、元気になって19歳を迎えた。
薬事法にひっかかるくらい、元気。

昨日車で九州を走っていたら、木工のあだちくんから突然電話(すこし興奮ぎみ)。猫を飼っていて、昨年そのネコが家出?して
立川の「神社」(そこでお参りしると、家出猫がかえってくる  山下洋輔さんのネコが何度も家出
したけど、そこにお参りするとかえってきた。ので、彼が神社に「ピアノ曲を奉納」して、その曲が流れている、とか)
「ネコの飲み水の中に、うめ星をいれているんですが、それが鳴っているんですよ」
とのこと。「どげなふうに?」(彼は長崎なのですぐ九州弁になる)「最初は耳鳴りかいな、と思ったばってんが、
耳をすましたら、皿の中でビーンて、耳鳴りのごたあ」・・「ふーん???」
「めずらしか猫やけん、UFOが見にきたんやろかね?そげなことははじめてばい。気持ちわるかなら、とりかえようか?」
というと「ものすごく、猫は元気になるし、星(星の陶印をしている)のまわりがピンク色になっちょうとです。
きっとこれはアタリですばい」という。薬事法にも、スピリ法にも抵触しそうな話。

といいながら、能登で2日いて、今九州にきている。天真庵にときどきくる不思議なじいちゃん(ヨガの聖者、と呼んでいる)
から「宮崎のお父様の墓参りにいく時、〇〇神社にいってみてください」と言われ、五ヶ瀬川を高千穂のほうに
走り、「これから地球のヘソになる役目を担う神社」というその神社にお参りにいった。幣立神社ではない!
その後で、豊後竹田市に立ち寄る。荒城の月を作曲した滝廉太郎の記念館とモデルになった岡城跡が
あるところ。頼山陽と親交の深かった田能村竹田のゆかりの地でもある。数々の「文人」を輩出した地。
♪春のうららの隅田川・・・・・「花」も滝廉太郎の曲。23年の短い生涯だったけど、天才は永劫の名曲をつくった。
湯布院とか、阿蘇山とか、いろいろ観光するとこがあるけど、やっぱり九州で一番よかとこは「宗像」と「竹田」
がいい。近くに温泉もいっぱいあるよ。

今年も「味噌つくり」は、大分で自然農で大豆をつくってくれている
農家さんにお願いした。ちょうど福岡にいく用事もあったので、「不思議な神社」「竹田」によって、
調達してから福岡に帰り、東京にもどる予定。相変わらず、「ピン」ときたら現場へかけつける・・
でもこんな気まぐれの旅の途中には「しくまれていた」と思われるような出会いがいっぱいだ。
今日はひさしぶりに国東半島を巡ろうと思っている。