縄文時代にもどる・・・

いややけど、なんやら、また戦争がはじまりそうな雰囲気になってきた。
「第三次世界大戦か・・・」とい懸念が世界中に広がっている。
アインシュタインの予言ではないけど、「第三次世界大戦で核戦争が始まると、
人類がほとどんど生存しなくなり、第四次世界大戦は、石を投げて戦争をしているだろう」。
そんな話がある。家も、石の斧かなんかで、穴を掘り、掘っ建て小屋みたいなものに住む?
また縄文時代か・・?能登の「真脇遺跡」にいくとよくわかるけど、縄文時代にもどると、
国家の単位が「50人」くらいで、一番偉い「長」は、包丁で収穫物を別れれる人がなる。
でも、縄文時代は戦争しなかった。そこまでいくと、武器もいらず、平和という言葉もいらないくらい平和な世界。

「変身」を書いたカフカの本に「『ああ』、と鼠がいった」というのがある。今年の干支だ。

「ああ」、と鼠が言った、「世界は日毎に狭くなってゆく。はじめはだだっ広くて
不安だった。僕は先へ先へと駆け続け、そしてようやく彼方の右と左に壁が見えてうれしくなった。
ところが、この長い壁はみるみるあわさってきて、僕もどんずまりの部屋にいて、しかもあそこの隅には
罠が仕掛けてあり、そこに僕が駆け込んでゆくというわけだ」。「お前はただ走る方向を変えさえすればいいんだよ」
と猫はいい、鼠を食べてしまった。

少しメタボだけど、この鼠が、トランプのような気がする年初。誰にも「エゴの壁」、「自分で自分の居場所をなくす」
ということはある。ある意味、ゴーンも、この鼠かもしれない。これまた太りすぎの鼠や。
「変身」は、主人公が朝起きたら毒虫になっていた、という物語。このふたりは、変身する前から毒虫?
もしかしたら、わたしたち誰もが鼠になる可能性もある、チューことでもある。
どちらにせよ、今年は「大変な鼠年」になりそうだ。チューい、しなければ・・・    

これから卵かけごはん。 夜は「長屋で女史会」 二階では「普茶料理の会」

まだHPにアップしてないけど、月末にニューヨークからアーティストがきてライブ。

1月31日(金) 開場19時 開演 19時半  4000円(蕎麦会付き)

赤須翔(ギター)
シャンデル・ロブレス(ウォッシュボード)