愛情の通り道をきれいに大掃除 

昨日は「満つまめの会」やった。まーくんが、最近忙しくなって、月に一度だけ
二階で「気孔整体」をやってくれる。半年あいたけど、日程がきまると、その日に
満席御免になる。他所で武者修行をした成果もいっぱいあるようだ。

昨日の一番手は、そばのお弟子様の奥様。だんなの方は、少し体調が悪くて
2か月ほど蕎麦打ちを休業している。まーくんが「どうしました?」と問い、
「ちょっと首と左手が痛くて」・・・というと、首のほうに手をかざして、
「頚椎の5番・・・ここが原因ですね・・・気を入れてみます」といって3分ほど注入。
そして、奥方の整体のため二階にいった。

そのお弟子さまは、不思議な顔をして「手をかざしただけで、何で?」と問う。MRAまでやってやっと
わかったことが、目も見えない彼がどうして・・
「目に見えない世界に、いっぱい不思議がある。でもその不思議を信じる人と、信じない
人の間には、深くて長い河があるんじゃない」と答えた。
奥方を待つ間に、「お酒」を所望されたので、竹葉をぬる燗にして、「わびすけ」(うめ星・・隕石入りの酒盃)
でだした。ら・・・・「なんですか、このお酒・・・今まで飲んだことがない味」とのたまうので・・
「やっぱり目に見えない宇宙のパワーちゃう」と答えた。そして、しばらくして「年越しそばを打ちます」
と元気にいった。やはり人生は、こころひとつのおきどころ、であ~る。病気になることも、何かを教わる「そったくの機」。

7時まで「満つまめ」があり、二階は「ゆるゆるヨガ」になって、交代するようにまーくんが降りてきた。
ルービとガレットでプチ忘年会。彼が「今日は、みんなに深い呼吸をするコツを伝授しときました」とのこと。
「最後の人(そのあと、ヨガをうけた人)に伝えるのを忘れたので、マスターから伝えてください。」とのこと。

その後、ヨガった後の女子たちと、新そばを食べながら談論風発。日々是好日。

コツ

息をゆっくり鼻から吸う。そのままだと肺に空気がはいるだけなので、意識をチャクラ(眉間あたり)に
集中して吸う。そして数秒とめて、口からゆっくり吐く。その時は、臍下丹田に集中する」
とのこと。余計だけど、「吸う時に、肛門をキュっと〆るともっといいよ。中村天風さんはクンバハカといってた」と教えた。
ら、カウンターの椅子の上で深い息をして、キュッと実験した。「マスター ほんとだ これはすごい」
といいながら、ルービで乾杯・・・この「意識した深い呼吸の通り道は、愛情の道、でもある」
血圧、脈拍、心拍・・・は、自分の意識では変えることはできへん。呼吸は、「いまここ」から変えることできるヨ。
金もかからへん。すると、お金にかえられへんくらい「しあわせな人生」の一歩を歩きはじめる。人生のコツでもある。
地味なことやけど、毎日コツコツやった人のカチ。

これから「卵かけごはん」
明日は「書の会」
明後日は「おんなかっぽれ」