引っ越し蕎麦

どうも本日11月11日午前11時11分に、わたくしたちが生かされている地球
のレベルが、ひとつあがるらしい。どたばたすることもないし、あらたまって座禅やヨガや瞑想を
する必要もない。ただこれからは、「思い」が「現実」になる確率やスピードが加速されるので、
ネガティブなことを考えるより、ポジティブに生きていくほうが、いいようだ。
うまく新しい地球に引っ越しできたら今日食べるそばは「引っ越しそば」だ。

「今のままでいい」というのも「変わりたい」というのも、自由だ。 けせらせら。流れにまかせとこ。

自分にとって気にいらぬ現実をそのままにしておく必要などもうとうない。
ひとりひとりは完全に自由な存在だ。
「あるがままが幸せ」でいる事。それまたけっこうであるように、
わたくしを好きなように変えていく事も全くけっこうな時代。みんな「自分しだい」融通無碍のまんだら。

古女房のつくる飯を、うまいかまずいかわからないような顔するのではなく「ありがとう。今日もおいしいね」
といったほうが家内安全だし、自分勝手に動きまわる子供たちも、これからの未来を創造する人たちだという愛をもって
接したほうがいいし、退職金がでたら離婚しよう、などと目論んでいる女性も、この人と結ばれた縁でわたしのおんなが磨かれた、
くらいのおおらかな気持ちで接するのが、いいかもなんばん。親の介護で悪戦苦闘している人も、「いずれいく道を教えてくれている」
くらいの感謝の気持ちで毎日を過ごしていくのも一考だと思う。職場の人間関係や恋愛で悩んでいる人も、「これが生きている証」
くらいの気持ちでまいりましょう。お金で悩んでいる人。そんな時代は昔話になりますよ。

今日の「長屋で女史会」が終わったて、かたずけをしたら、能登に出発。
昨日の朝、よくいく輪島の小料理の若くて美人の女将さんから電話。「こんどの日曜日おいでられます(そんな能登言葉)?遊びにいきたいのですが?」
まだ頭が半分眠っていて「わたくしとふたりで、どこかに遊びにいきたいのですか・・?」と答えると、吹き出すように笑って
「な、わけないでしょ。主人とふたりで、そちらの美術館にいきたいのです」とのこと。少しづつ、能登の家にも客人が来るように
なった。東京の家財道具や茶道具や絵や陶器なども9割くらいは能登におさまった。身が軽くなった。

久しぶりに「今日の真民さんの言葉」を日めくりカレンダーから紹介。

11日

「身軽」

何が一番いいか
身軽なのが一番いい
春の鳥のように
いきいきと
夏の風のように
さらさらと
秋木の葉のように
ひらひらと
冬の星のように
さえざえと      真民

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