今日は、ももちゃんの薩摩琵琶ライブ。
いつもより一時間はやく始まる。ファンの方が少し年齢層が高いので、
おそくなることを少し危惧してのことだ。危険的な猛暑が続きそうそうなので
いろいろな意味で、いい試みかもしれない。それにしても、異常なくらい暑い。
なにげなく、自分のHPの「ライブ情報」を見てみたら、昔のライブ情報まで
見れるようになっていた。IT時代の友人がいろいろ工夫しながらつくってくれている。
あまり過去を振り向かない性格だけど、パラパラ見ていたら、懐かしいのもあった。
ももちゃんの若いころの写真を見つめて、にんまりしたりする・・
鈴木大拙先生は、70代のころ(95歳まで生きた)、20代前半のカノジョがいた。
彼が世界に広げた「SATORI」の中には、「そうゆうこと」も含めた「哲」が内包している。
まさに「生きていくことが芸術」なのだ。
「人生は、どう論じようとも、結局苦しい闘争である。
だが、苦しめば苦しむほど、あなたの人格は深くなり、
そして人格の深まりとともに、あなたはより深く人生の秘密を 読み取るようになる」(鈴木大拙)
「試練は 鞭ではない
愛なのだ 慈悲なのだ」(真民)
昨日の「北国新聞」に、能登の天真庵が紹介された、らしい。
2日(金) 『百びわ庵』コンサート(満席御免)
演奏:榎本百香(薩摩琵琶)
18時開場 19時開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)