そんな諺がある。「今ですよ!」か?
でもこんな暑い日は、鉄を打つどころか、「飲む 打つ 買う」どれもやりたくない(買う・・は相手しだいか?)
一昨日は、書の会。昨日が「おんなかっぽれ」
書、いうのは、誰でもできる芸術。美味い、下手など問題ではない。先生の手本を真似て
かいても、しょせんは「まねごと」。「その人」が字にでてくるようになれば、いい。
石川県が生んだ偉大な哲学者・鈴木大拙先生は曰く、
「自由はその字のごとく、「自」が主になっている。抑圧も牽制もなにもない、
「自(みずか)ら」もしくは「自(おのずか)」らでてくるので、他から手の出しよう
のないとの義である・・・・・・・・・さすが言い得ている。すごいジーちゃん。
こんな言葉も残しておられる。
「実際のところわれわれはみな、‘生きることの芸術家‘として生まれてきているわけである」
昨日は「おんなかっぽれ」
さすがに、クーラーを利かせても、汗が滝のようにでる。
浴衣を着て踊るかっぽれは、体いっぱいつかって、「自由」を謳歌しているごとく舞踊だ。
先生は77歳。生徒は「ごじゅうから」前後。人生の目標になる。
今日は「おとこかっぽれ」 今年古希を迎える相方と汗を流す日。彼も「哲学者」の風貌になってきた。
「哲」は暑いうちに打て?猛暑を乗り切るもう一つの智慧?
明日は「ももちゃんの琵琶ライブ」(おかげさまで満席ごめん) 16時まで営業。