明日は「夏至」
縄文人たちも、特別な日であることを知っていたようで、朝日を浴びて、お祈りをしていたらしい。
日本人の宗教観は縄文人の影響をそのまま受け継いでいるようだ。
各地の神社なども、夏至の朝は禊をしたり、祝詞をあげたり、自然の神様に感謝する日のようだ。
明日の日の出は5時前だけど、今年の夏至は、いつもよりも大切な日になりそうだ。
水曜日は「おんなかっぽれ」だった。元気な女子たちが遠くから集まってきて、かっぽれを
踊る。夏も冬も浴衣いっちょで、けつをしょしょっとめくって帯に挟んで踊る。
なかなかイナセなスタイルだ。汗をたっぷりかいた後に、蕎麦会になる。
踊りは二階でやっていて、ぼくは典座(てんぞ)のように、厨房の中でそば会の準備。
「おとこかっぽれ」の日は、自分も踊るので、踊りてと典座と二役をこなす。
酔うと、こんな風な会話・・・
ぼく「将来は、能登の家をおんな専用の「お世話しあうハウス」にするのでよろしく」
女子「ええ、いいな。私も住みたい。」
ぼく「飲み会はいいけど、同じ屋根の下に住むと、問題がおきる可能性がゼロ(ぼくの体力気力しだいだが)
ではないので、ぼくは施設にいく」
女子「近くに施設はあるのですか?」
ぼく「ない。金沢の花街の近くの施設にいく。車椅子になっても飲みにいけるし・・」
こんな他愛のない話で盛り上がる。
「女子はみな巫女さん。」年に二回ライブをやってくれる「なるちゃん」の言葉。
また「女子はみな女優」のようなもの、と思ったりする。
ぼくの将来の「花街近くの施設」に入れるかどうかも、女子しだいなので、大事にしなくては。。
今日は「ダメから始める中国語」。この会も「おんなかっぽれ」と同じく、
ぼく以外はみな女子だ。勉強中は同じく「男子厨房の中」状態で、準備ができたら
カウンターで酒を片手に本読みながら、という至福の時間でもある。
蕎麦会が始まると、女子会のテンションになるので、逆セクハラに負けないよう、気をはって
片隅の椅子に座って参加させてもらっている。
夏至が終わると、夏に至る。来月27日は「隅田川花火大会」もある。
梅仕事があって、今年も見れないけど、7月は能登の各地で「お祭り」がある。
7月のライブ
5日(土) クラシック初コンサート
演奏:渡邉千春(ヴィオラ)・山崎早登美(ピアノ)
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)
15日(月・祭) 大石 学 ソロ LIVE
演奏:大石 学(ピアノ)
19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)
27日(土) もにじん花火大会 らいぶ
演奏:じんじん(ギター)・マツモニカ(ハーモニカ)
17時開場 17時半開演 ドレスコード:ゆかた・甚平 ¥3,000(蕎麦・珈琲 付き)