飯を食う も空

ゆーちゅーぶで、「般若心経RAP 」と検索すると、ここちいいラップの音楽
に、「♪色即是空・・・ぎゃてー ぎゃてー はらそうぎゃーて~」がでてくる。
まじめなお経とは、少し次元が違うけど、これを毎日聴いているときっと「悟る」ので
はないかしらん。

うちに時々蕎麦を手繰りにくる「ヨガの聖者」みたいなじいちゃんが、「最近の人は、
お寺ではなく、車の中で悟ることが多い」といわれた。
車が単に人や荷物を運ぶ「箱」ではなく、座り心地や密室性などを重視し、「ひとりの部屋」
のようになっていることと、モノやクルマや人にぶつかる「あっ」という瞬間に「悟りにいたる」
ことが多いとのことだ。なんとなくわかるような気がする。

いろいろな宗教が世の中にある。それらに共通するのは、教祖さんがいて、その教祖さんの教えがあって、
その組織の中では、教祖やその教えを排他的に信用するのが、「その宗派の信仰心」みたいなもの。
政治団体も同じような「色とにおい」がある。会社組織とか「カリスマ・・」なんていう世界もおんなじ。
「しばり」が窮屈だ。

でも居「いまここ」というのを、信仰の真ん中におくと、答えがひとつではないコトに目覚め、
顔色もよくなり、前向きに人生をとらえられたりすることができるような気がする。
坐禅でもよし、ヨガでもよし、車の中で好きな音楽を聴くもよし、もちろんお寺や神社にお参りするもよし、
般若心経RAP をゆーちゅーぶで聴くもよろしのではおまへんか。
こころを鎮め波立たない呼吸をすると、「本来の自分」を見つめることができる。
「悟る」とか「悟りたい」ではなく、「そのまんまの自分を愛す」というのが肝心らしい。

「令和」になったばっかりだけど、これからはそんな世界に誘うスピードが加速するのではなかろうか。
最近、UFOやこびとさんを見た、というお客さまも急に多くなってきた。
カウンターの上の「うめ星(隕石だま)の実験」に興味深々の人も多くなってきた。
宗教とは「宇宙の教え」。
「みんな」というのが、「自分のまわりでなく」、「世界規模ではなく」、「宇宙規模」で
考えられる時代がきたような気がする。

明日から「能登時間」
能登では、「UFO」で村おこしをした羽咋(はくい)というところがある。能登の天真庵から車で一時間弱のとこ。
もともと古代よりUFO伝説があったり、なぞの物体の羽を喰うた犬、から命名された土地なので、
宇宙の神秘を感じるところでもある。

「UFOとローマ法王、そして自然栽培(高野誠鮮たかの・じょうせん著)」を読むと、そんなことが
その日にわかるので、おすすめ。能登に旅するとき、羽咋の「コスモアイル羽咋」にいくといい。

今日は「英語でそば会」 月に一度、スカイツリーにくる海外の観光客を拉致してUFOみたいに
謎めいたそばやに連れてきて、英語で「今」を語る会。

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