昨日は「てあぶり」に炭火をおこして、成川マサノリさんのライブ。
能登から「能登の焼き栗棒」がきたので、昨日は朝から「栗 栗 栗」の
一日でもあった。栗で有名な小布施の映画「おぶせびと」の音楽を
担当した成川さんのつま弾くギターは、あたかも「栗の収穫祭」の風情があった。
新しいCDがでた。昨年還暦を迎えた「なるちゃん」(中学時代からのあだな)が、
それを記念して「REBORN」をつくった。リボンではない、リボーン、
つまり還暦を「生まれ変わり」というイメージでつづった。
ニュアンス的には、あとはおまけ。おまけの毎日は、「一日一生」みたいに
生かされている、に感謝する。そんなメッセージをこめた曲が多いような気がした。
彼のHPからも注文できるので、「ね!」と思ったらぜひ買ってみて。きたるべき自分の「家族葬」
の時なんかに聴いてもらうと、「いいね!」が会場をこだまするかもなんばん。
還暦を超えようが、余命宣告されようが「ね!」という感動があれば、「生きている」
「音楽はいいね!」「気のおけない仲間と食事をするとうまいね!」「この絵はいいね!」
「君はかわいいね!」素晴らしいCDだと思う。
8月25日に福岡県宗像市の「鎮国寺」でなるちゃんのライブがある。
わたくしの家の菩提寺。昨年の夏は父の具合が悪かったので、いけなかった。
弘法大師が高野山を開く前に建立した名刹。昭和50年くらいに父がへそくりを寄付
したので、そんなことを刻んだ石が境内にたっている。
「おぶせびと」を見ると、「村おこし」というのは「ひと」が大切だということがよくわかる。
「他人のひと」ではない。「わたし」の問題や。
今日は日曜日なので16時で閉店。それから平成最後の「蕎麦打ち教室」
明日の朝は「卵かけごはん」