なんでんかんでん

天真庵の前に「アコレ」というスーパーがある。
「あれこれ売ってる」という意味らしい。

「なんでんかんでん」というラーメン屋があった。
「なんでもかんでも」という博多弁。店主の川原氏は県人会でいっしょだったので、
よく飲んだりした。「はやりすぎ?」で突然店を閉めたけど、昨年阿佐ヶ谷で復活したらしい。

秋葉原でコンピュータの会社を興した1週間後に近くに「じゃんがらラーメン」が創業した。
最初は「汁がなくなるまで営業します」という姿勢だった。ぼくも創業期は徹夜になったりする毎日だったので、
おそくまで暖簾がでている店が近くにできて重宝していたけど、すぐに行列ができる店になった。

西荻の「ひごもんず」も不思議な縁でつながっている。熊本県人会の青年部が「ひごもんず」と
いう名前で、ねっと21の会員でもあったAくん(初代ひごもんず会長)が命名した。その会に入っていた店主
が、その名前を使うことを許され、今では多店舗経営する代表的な九州ラーメンのお店に育った。

還暦過ぎるとラーメンを食べる、というのは年に数回くらいしかない。(もともとそれくらいかも)
今は近くの平井にある「やなか草」に年一くらいで食べにいくことがある。遠い親戚が経営している。

今月は能登で筍で「めんま」を作ろうと思っている。
今日は新元号が発表される。「天真」になったら、「天真そば」とかいって、
麺はそば、そこに「めんま」などいれた「味蕎麦ーメン」でも開発してメニューに
入れようか?など思っている。ウソ。天真庵のTが大正のTと重なるので、ぜったいにありえない。

今日は「長屋で女史会」
明日が「英語でそば会」
木曜日が「おとこかっぽれ」