下関音楽マフィアたち・・

今日は「大石学」さんのジャズライブ。
昨日は、カリスマ調律師のIさんが調律にきてくれた。
大石さんもIさんも下関。うちでいちばんライブをやってくれているやまね組の組長も、
下関西高校で、大石さんのひとつ後輩。Iさんとやまねさんが中学まで同級生。
ふたりの音楽の恩師が、国貞雅子の先生でもあり、まさにこの組は「下関音楽マフィア」なのだ。

セシルも「大石学トリオ」で活躍し、2011年に「WATER MIRROR 」のデモ版?を
もってきてくれて「こんど大石がここでやりたい」といって、笑った。
そのアルバムは、澤野工房という大阪通天閣近くにある小さなレーベル。
2011年の「WISH」から始まり、「WATER MIRROR 」・・・4枚のアルバムを
パリで録音した。どれも澄みとおる音が素敵だけど、思い出という効果音も含めて
「WATER MIRROR 」は秀逸だ。

体温を超えるような猛暑日が続くけど、そんな時も、大石さんのcdを
聴いていると、なんとかなる。
寒い冬も、梅雨にもひがな聴いても聴きあきないようなものが揃っている。
でもやっぱりライブはいいよ。

そんなわけで、今日は16時閉店。
これから、「卵かけごはん」
ライブにもこられるかっぽれ仲間のKさんの声がする。
今日もいい日になりそうだ。感謝。