能登にいくなら・・・今日の「情熱大陸」、見てね

いよいよ梅の季節の到来だ。
天真庵のHPに「遊山」という部屋がある。
南島原や能登や八郷など「田舎の仕事」を紹介している。
昨年の6月に「梅林ガールズ」たちと「梅茶翁」の梅農園で
梅仕事をしている写真がある。あれから一年。今年も「梅林ガールズ」
の季節がやってきた。

梅茶翁は、看板の字を南條さんが揮毫してくれた。寒山拾得の絵も飾られていて、
久保さんの花器に里山の四季に咲く花を飾り、珈琲はぼくの焙煎した「ほぼぶらじる」が供される。
そばも伝授していて、土曜日曜のみの営業だけど、「そば」がメニューに加わる日もそう遠くはなさそうだ。

いつも売茶翁にいく時は、「マルガージェラート」の看板を目印にしている。
営業している時は、「よもぎジェラート」をほおばりながら、お邪魔するのがならわしである。
「能登本店」。野々市にもあるし、千里浜の道の駅とかでも売られている。
東京には出店していなくて、「あのジェラート食べてきた  ボリボリ・・」という世界にないのがいい。
地元に密着し、地元の人や素材を大事にしていることが、メニューや接客にも表れていて、
「能登へいくならマルガージャラート」 そしてその後に「梅茶翁にいく」のが「能登のゴールデン梯子」だ。

今日の情熱大陸は、その「マルガージェラート」。「かわいい・・・おいしそう・・・ボリボリ」では
なく、「哲」をくみ取っていただきたい。とても楽しみだ。「これからどう生きていくか?」
のヒントがいっぱいつまっている。

今日は日曜日なので16時閉店。それから「蕎麦打ち大学」&「すし中」(中学ではなく中毒)
明日の朝は「卵かけごはん」夜が「長屋で女史会」
火曜日が「英語でそば会」
木曜日が「おとこかっぽれ」