美女と夜咄し

昨日は「夜咄し 夜間飛行」がはじまりはじまりだった。
現役の機長さんが、貴重なお話をしてくださって、さながらコックピットで
ワインでも飲みながら遊覧しているような気分になった。(もちろん現実的な話ではありませんが)

オープニングは、「ジェットストリーム」のCDをかけた。城達也さんのナレーションを
聴いていると、・・饒舌な言葉はいらない。ささくれだった話の多き昨今ではあるが、
いい音楽を聴きながら、気のおけない友達と酒を酌み交わし、それぞれの「今」を語りあい、
笑う(相語り 相笑う)ほど素敵な時間はない。そんなささやかな時間を「幸せ時間」というのだろう。

機長さんの時間割のため毎月定例でやることはかなわぬことですが、また秋の声が聞こえてきそうな
ころに、「第二談」をやってみたいと思っております。

今日はこれから「卵かけごはん」
今日の香のものは「キャベツの梅酢漬け」さっそく先日研いだ「菜切り包丁」をかみさんが試し切り。
包丁の重さで、キャベツがサクッサクッ・・とおいしい音をたてる。まないたの音は、その日のオープニング曲。

昼は昨日とおなじくまーくんの「満つまめの会」。昨日今日とも満席。口コミで、どんどん広がってきた。
ゆっくりゆっくり、無駄のない縁でつながってる人につながり、みんなが健康で持続可能な生活を楽しめたら、いい。

今日の夜は「福の会」  しつこいけど、福というのは、田んぼでとれた収穫物を神棚に手向ける、
という象形文字がはじまり。「人生フルーツ」を見ると、そんなややこしい説明なしに、「福」
とはなんぞや、がわかる。

明日は通常営業。明後日から22日まで「松休み 梅休み」
宗像の実家で92歳の父に、松の手入れを伝授してもらっている。その後は能登半島の「梅茶翁」
にいき、梅仕事。本日の朝ごはんの梅酢は、能登の梅からつくったもの。春の潮風がふくと、梅が
ほころぶ。

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