普茶料理で結婚披露宴

昨日は15時でお店を閉店し、二階で「普茶料理風そば会」をやった。
近所に住んでいるアーティストがお身内方を集めて、普茶料理を食べながら
結婚の披露をした。最近、「なんとなく鮨をにぎる会」で、精進すしなどを
やっているので、昨日は、久保さんの「備前の大皿」に、なまくさなしの野菜や
椎茸やこんにゃくのすし、そばを恵方巻きにしたようなんとか、きらず(おから)のいなり、
やら、そんなんをだした。沖縄の結婚式では「子孫が繁栄しますように」と、「もやしもん料理」
を出すので、それもしようと思っていたけど、祝い酒を飲んでいたら、忘れてしまった。

ふたりともファッション関係の仕事をしているけど、「着物をきたい」
というので、15時から着付け。新郎くんには、ぼくのお下がりの着物を
プレゼントした。帯は、京都の「富夢」さんこと、ろうけつ染めの野村富造さん
に頼んだ最後のもの。2011年に、「ほなさいなら」みたいな感じで突然旅立った。
着物のこと、ジャズのこと、祇園の遊び方?・・・いろいろ「ならでは・・」を教わった。

野村さんがながいことやってくれた「染めもん展」を京都の河野夫妻が引き継ぎを
やってくれて、来月またきはる。その間は天真庵が京都になる。

今日は8時から10時までが「卵かけごはん」
今日も「ほぼ満席」やけど、12時から「満つまめの会」
夜は「論語の会」 今は大塩中斎を勉強中。
5月9日は「漢詩をよもうかい」  このふたつを勉強すると、人生の夢が広がってくる。
できたら、若い人に参加してほしい。

明日は「書をしようかい」  マニアックな寺子屋が続く。
水曜日は「おんなかっぽれ」   全員参加したら「おしくらまんじゅう」になりそうなくらい集まってくる。