昨日と今日は、「卒啄珈琲塾」と「無茶しぃの会」
昨日は、井じゅんさんが南島原から土産にもってきてくれた「島原の玉緑茶」
というのを煎茶の教室で使った。お茶うけは、金沢の「愛香菓」。
アーモンドとシナモンの香りがする和洋折衷なお菓子だ。菓子名といい、味といい
不思議な世界を醸し出している。
いつもは、星野村のお茶を使っているのが、同じ九州産なので共通の味もあり、さわやかな
南国の風味がした。じゅんさんも来月から「無茶しぃ」に参加されるということ。九州や石川
あたりからわざわざお茶を習いにこられる熱心なお弟子様の期待を裏切らぬよう、こちらも精進
していかねばならない、なんてこと思う今日このごろ。
昨日は、裏千家をかなり勉強しているくんが、無茶しぃに参加した。彼は建築家で海外でも
活躍し、昨年はヨーロッパでもお茶会を催した。絵もうまく、多士済々な青年(中年か?)である。
建築家であり、絵描きであり、茶をこころえているので、一服のお茶を飲むのに話が多岐にわたる。
こんなことも、お茶の楽しみのひとつだ。
今日も午前中は、焙煎女子たちが元気にやってくる。
「満つまめの会」も10時から。
夜は「無茶しぃの会」
木曜日は表千家の達人たちがやってきて、煎茶を楽しむ日である。感謝。