昔からの「金運グッズ」?ぞくぞくと集まってくる(笑)

今日の能登は朝から晴天なり。
「ちょいなげ釣り」をしに、海へ・・・「きす」が一尾(笑)
銀座の王子、陶芸家の久保さんと、「新製品」の打ち合わせを、メールでやり取りしながら、
砂浜のある海岸まで歩く。都会で散歩する時は、きょりょきょろしながら、ときどき立ち止まったり、
カフェに入ったりの気まぐれ徘徊散歩。能登での散歩は、左手に釣り竿、右手でメールしながらの
散歩になることが多い。「ほろつき歩き」といったところか?自然に寄ろ沿いながら、鳥や虫のすだく声を
聞いたり、四季折々の野花を愛でながらの歩きは、「歩くことは考えること」だと痛感。「哲」してる気分になる。
老いてからは、この「ほろつき歩き」がたまらない。

港で、もぐりの名人にあった。あわびとりの名人。
地震後も、あわびの生態はさほど変わっていない、という話に安堵。
近くのおばあちゃんたちも、天気のいい日には、海にもぐり、大漁の時?は、
我が家に到来もののさざえが、たくさん届く。都会のスーパーで買ったら、
新しい渋沢栄一翁のお札をだしても買えないくらいやってくる。

越後で晩年を過ごした良寛さん。田舎でも「さざえ」は貴重だった話が残っている?
托鉢三昧の精神で、いろんな人のお世話になった。その恩返しみたいな感じで和尚の「墨書」
は、いたるところに残っていて、その書体は、やさしい人間味にあふれている。
ある職人さんが、彼にお金を貸した。お金よりも、墨書がいいという思いで、返せとはいわなかった。
それを察した和尚の詩が、また酒脱でいい。

このごろの恋しきものは浜辺なる さざえの殻のふたにぞありける

さざえの「ふた」を、小判にみたてた!

昨年の秋に新潟の燕三条にいって、銅のパンを注文した。
大人気でほぼ「一年待ち」らしいが、秋あたりに出来上がると思う。
能登から新潟の海岸線を旅すると、「良寛さんゆかりの地」があちこちにある。
これもまた「老後の楽しみの旅」のひとつだ。感謝。

能登の寒山拾得美術館

「天真庵」のHPには、2018年から、「寒山拾得美術館」の案内を掲載している。
公の「税金」を使ってつくる「箱もの美術館」じゃないので、ピカソやルノワールの絵などは飾って
いないけど、寒山拾得のギャラリーを東京で長いことやっていたので、南條観山、狩野派の絵描きや、浮世絵師が書いた
寒山拾得の絵などを展示してある。その分、「普段着で肩肘張らずにこれる美術館」だと思う。陶芸家の久保忠廣さんが、土台をつくり、南條先生が寒山拾得の絵を描いた合作の器なども、展示されている(久保さんの器は、いっぱいあって、展示というより、普段使いにしている)
珈琲豆や珈琲カップ等を買いにこられるお客様もいる。近所のおばあちゃんたちと、井戸端会議ならぬ囲炉裏端会議を
やっていることもあるし、畑仕事をしていることもある。「田舎の百貨店の休憩所」みたいなものだろうか?
麦わら帽子にモンペでこられても「OK牧場」だ。

地元のテレビや新聞などにも紹介されて、縁ある人たちがときどき遊びにきてくれる。
各地にボチポチ住んでいる「そば」や「珈琲」や「お茶」のお弟子さまたちも、里帰りするようにやって
「小さな茶会」や「珈琲イベント」などをやることもある。
毎月、能登では10日ほど暮らす。「能登休み」といって東京のお店の玄関には張り出して能登にくる。
その間に、「予約があった方のみ」、約1時間の制限つきで、観てもらっている。

今年の正月に震度7大地震に見舞われた!
幸いに、家はファイティングポーズさながら、建っていた。屋根が壊れたので、畳などは濡れて
半分くらい処分したり、布団などはだいぶ捨てた。
能登半島にある「美術館」「ギャラリー」「記念館」なども、甚大な被害を受けて、再建のめどがたたないものも
たくさんある。無目的みたいだけど、「あるだけでいいか?」と思う今日このごろ。

たまたま、近くに總持寺という世界的に知られた禅寺があり、世界中から座禅にこられる。
昔から禅林たちが、好んで描いたものが「寒山拾得」だ。まさに「無」「無一物」「無目的」な世界。

不立文字(ふりゅうもんじ)という禅語がある。禅や仏教などは、言葉で説明するもんじゃない、という意味だ。
ただ、遊びにきて、茶でも飲んで、何かを感じてもらえたらいい。何も感じず「なんだここ」というのも、大歓迎だ。
何も感じてなくても、何かを得てるものだ。

能登の復興の手伝いになることでも、これからの能登の観光名所になることもないだろう。
でも、ここに、そんなものが「大地震に耐えて建っていた」というのが、なんだか愛おしい。
寒山拾得という、ボロを着て、粗食に暮らしたふたりの、天真爛漫の知足生活は、
これからの生き方その理想形かもなんばん? 天恩感謝。

月曜の朝は玉子かけごはん

朝、炭をおこし、珪藻土の竈にいれ、羽釜にお米と同量の「藤瀬霊水」(能登の霊水)を
いれ、「はじめちゃろちょろなかぱっぱ 赤子泣いても蓋とるな」の掟どおり、のごはんを
炊く。
残った炭を使は、別の珪藻土七輪にいれ、がらがら回す手回し焙煎機で炭火焙煎。
ストレートの「ガテマラ」は、UFO焙煎器で焙煎。
それらをブレンドすると、「ほぼブラジル」ができあがる。
そして、夏は「ほぼブラジル」を少し深く焙煎(二度焼き)し、水出し珈琲にする。

昨日のダイチャンのユーチューブを夜ゆっくり見た。見慣れた、というか住み慣れた池袋が
きれいになった。「猥雑」という表現がぴったりな街が、優等生になって、刮目して合う、そんな一抹の寂しさを感じる。
そんなきれいな街で、路上生活をしている「ダイチャン」(元日本ウエルター級チャンピオンだった大曲輝斎(おおまがり てるよし) )・・・生きにくいだろうなと思う。
鹿浜のボクシングジムで、子供たちにボクシングを教えている時、子供たちが少し飽きてだらけていた。
その時ダイチャンが「ちゃんと集中しろ」と克を入れたら、ボクシングジムの空気が凛とした。

子供をペットのように育て、体罰どころか、何かことあったらすぐに訴えてくるようなバカ親ばかりの昨今、
あの動画を見て、どんな反応をしたのだろうか、と心配になった。発達障害からくる「鬱」でその入院して、そのジム
にもどっていないみたいだけど、そんなことがひとつの原因ではないか?などと思った。しかも、一度ケンカして
池袋警察にお世話になったことがあるダイチャン。

ヨネクラボクシングジムの先輩に「ガッツ石松」さんがいる。「OK牧場」でユニークなタレントとして有名だけど、
彼もリングの中でも、リング外でも強かった。まだ東洋チャンピオンだった昭和47年。実の弟がヤクザ8人にいちゃもんを
つけられ、袋だたきにあった時、すぐに現場にかけつけ、ヤクザ8人をパンチ8発でノックアウトして、池袋警察にお世話になった
事件があった。正当防衛とはいえ、さすが警察は「OK牧場」とは言わなかったけど、始末書で済んだ事件。時代もよかった。
今だときっとボクシングのライセンスをはく奪されているかもなんばん。

街も猥雑さがなくなり、人もみな「おりこうさん」になるように洗脳されているような「今」。
学校でも少し元気ではみだしていたら「発達障害」みたいに扱われ、自分の子だけ「優等生組」に入れようと必死。
「いいこ」とか「いいひと」というのは、おもしろくなく退屈でつまらないものだ、と大人や先生たちはもっとそのあたりに
声をあげていかないと、日本人はつまらないのばかりになりそうだ。

*めったに電車にのらないけど、「優先席」(優等席じゃないよ)に、若いバカモンがどうどうと座っていることが多くない?
ヨネクラボクシングジムが、目白にあったころ、そんな場面でボクサーたちは「お年寄りの座るとこやで」
とにらみをきかせていたので、目白・池袋、角海老ボクシングジムのある大塚では、優先席のルール違反は少なかったらしい。
その反面、陰湿な事件などが毎日のように起きている・・・不思議やね?

明日からしばらく「能登休み」26日(金)からまた営業。感謝。

ホームレスになっていたダイチャン

ときどき、ユーチューブを見る。
能登と東京を往復するようになって「タコ釣り」を始めた。
能登人たちは、伝統的な「タコすかし」という漁法でタコを獲る。
漁業権の問題もあるし、小さいころから伝統的な方法でタコをとる人たちには
かなわいなから、「ユーチューブ先生」(いわゆる独学)で、疑似餌を使ったタコの
釣り方を学んだ。一匹釣れるまで、場所選びとか、疑似餌の「ずるびき」のスピード
など、いろいろ試行錯誤したので、一年以上かかった。

一匹ゲットしてからは、「二日に一匹」のペースでタコが釣れるようになった。
「釣りキチ三平」のモデルになる日も近い?とか思っていたら、昨年はシーズンに
一匹だけの釣果。「チョウ か ハンカ」どころの確率ではなかった。
タコすかしの名人たちも「タコがおらんようになった」といった矢先に、今年の正月の
大地震。宇宙からきた生物そのもののタコは、きっと地震を予知していたのだろう。
今年は、同じ海で、キスを釣ったり、ヒラメを釣ったりすることにチェンジした。

ユーチューブでは、ときどき「ボクシング」も見る。2007年の4月押上に天真庵を
結ぶまで、池袋に住んでいた。40を超えたころ、縁あって、目白の「ヨネクラボクシングジム」に
通い始めた。不純な動機だけど・・・(池袋西武の背広売り場に「ポールスミス」の紺の背広が飾ってあった。
当時は、すこしデブで76kくらいあった。ウェストも90を超えていたと思う。
背広は、ほとんどオーダーしていた。一着30万くらいしていたと思う。でも、6万くらいの値段が
ついたポールスミスの背広がかっこいいと思った。店員さんにきくと、「ウェストが80cm以下」(正確な数値はわすれた)
しかないことを告げられ、それなりにショックを受けた。よし、やせるぞ!)

そんな不純な気持ちからヨネクラボクシングジムに入門。
若いボクサーたちと、同じメニューのトレーニングをしたら、一年で体重が63kになった。
ウェストも80以下になり、腹筋も割れた。
そのころのヨネクラボクシングジムには、保住とかクレージーキムとか、重量級の東洋チャンピオン
が活躍していた。そんな中にあって、いつも静かで、めちゃくちゃやさしい「ダイチャン」(九州男児)
がいた。ただサンドバックをたたき始めると、保住やキム以上の「音」がし、それを吊るす鉄がきしむような
バキャッみたいな音がしていた。

はじめて、日本チャンピオンに挑戦する前のスパーリングを見た元世界チャンプのSさんが、
「だいちゃんのボクシングは、前戯がなく、いきなり本番だね」と言った。それを聴いたダイチャンが、
マウスピースを店ながらハハハと大笑いした。
数日後の後楽園ホール、元世界チャンプのSの言葉さながら、1ラウンド40秒で、前戯なき本番で湯場忠志を倒し日本チャンピオンになった。二度めの新井 恵 との防衛戦も後楽園ホールで観たけど、すごい大逆転。

ユーチューブでダイチャンを久しぶりに見た。「元ボクサーが池袋でホームレス」というタイトルだった。
チャンピオンになって、何度か防衛したけど、目が悪くなって引退した。
「ウエルター級チャンピオンだった大曲輝斎(おおまがり てるよし)
その後の取材で、足立区のボクシングジムで子供たちにボクシングを教える映像があった。
ボクシングの後遺症とかアルコール依存で蝕まれた体を元にもどすのは大変だろうけど、子供たちと
せっする目に「やさしいボクサー時代」のそれが重なって見えた。がんばれダイチャン。

みんな、裸ひとつで生まれ 裸のまま土にもどる  

今日は16時まで営業。それから「UFO焙煎塾」「そば打ち教室」
明日は旗日だけど「月曜の朝は玉子かけごはん」(8-10)営業は16時まで。
火曜日からしばらく「能登休み」

ムクゲの花が咲きました。

昨日は一日雨が降ったので、夜もいくぶん涼しく、朝も爽やかな風に、
韓国で買ってきた風鈴が涼感ゆたかにチリンチリンとなっている。
毎朝、香取神社まで歩いていき、買い物にいくのがならわしになった。
途中、文中の前の公園に、大きな「むくげ」の花が咲いている。
夏の「茶花」としてかかせない花だけど、朝顔同様に水上がりが悪いので、家に飾る人は稀有かもなんばん。

「掛け花」や「垂發 (すいはつ)」に、投げ込むと蒸し暑い部屋が凛となるような存在感がある花でもある。
今週の天真庵では、到来ものの桔梗に、店の前の鉢の「矢羽根すすき」を投げ込み、夏を楽しんでいる。

韓国では「むくげ」は、国花らしい。
映画で「桜とむくげ」というのがあった。在日韓国人が、兵役を志願して愛する人を守る・・
そんな映画だったと思う。たまたま、ぼくの飲み友達が、若かりしころ韓国人の恋人がいて、
同じような内容の自分の青春談義を、錦糸町の酒場で何度も暑く語ってくれたことを懐かしく思う。

あまり日本では知られていないけど、「ムクゲの花が咲きました」という映画もあちらでは大ヒットしたみたい。
韓国が、東京や大阪や名古屋や京都か神戸に核爆弾を落とす、という内容。
反対に日本がソウルに向けて核爆弾を落とす映画を作ったら・・・滅茶苦茶な抗議がおこるだろう。
まったく、近くて遠い国だ。

今日・明日は12時から16時まで営業。
それから「UFO焙煎塾」「そば打ち教室」
月曜日は旗日だけど、「玉子かけごはん」(8-10)

UFO焙煎塾

昨日は、「UFO焙煎塾」だった。
「もうこなくていいよ」と4年以上も通っている宇宙人みたいな女子がやってくる。
くわえて、昨日は関西(今年から大阪に転勤になった梅林ガールズ)から「とつって?」参加した。
朝から30度超え。ふたりに、ウェルカムドリンクを「アイスとホットどちら?」と質問したら
、大きな声でハモルように「アイス」と返ってきた。が、無視してホット珈琲を淹れた(笑)
しかも、砂糖とフレッシュをこちらでいれて・・・

「え・・・?」という顔をするので、「昭和のころ 京都の喫茶店はイノダもからふねやも、みんなこんな感じで
珈琲を供しとったんばい」というと、「へ~」と興味津々になってくれて、3倍づつ飲んだ。
そのころは、アイスコーヒーは、9割以上がシロップ入りで飲んでいた。今は逆に9割以上がノーシュガーだ。
「健康志向」といえば、かっこいいけど、まことに不思議な現象ではある。

暑いので、焙煎はやめて(焙煎塾なのに、焙煎しない時が、ままある)、水だし珈琲の淹れ方、
などをレクチャーした。大阪の子が、美味そうな日本酒を土産にもってきて、講義の途中に
陶芸家の久保さんから「うなぎの山椒煮」が届いたので、「飲むか・・・」になって、昼酒をみんなで飲んだ。
講義一時間、飲み会2時間・・・4年通っても誰も「珈琲人」には、なれないかもなんばん。
〆の「くるみ蕎麦」を手繰り、解散。

その後、界隈を徘徊散歩。錦糸町や亀戸まで歩くには暑いので、曳舟のブックオフにいった。
黄色い表装の不思議な本と、川瀬さんのお弟子さんの「花」の本を買って、近くのカフェで、ビールを
飲みながら読む。先日読んだ「校長先生が生徒に贈った言葉」みたいな本もよかったけど、黄色本もなかなか
おもしろかった。いろいろな「こだわりごと・しばりごと」から、ほどかれるような内容。「ほどく」から、仏がうまれた!
「花」の本は、「花は野にあるように」という利休さんの声が聞こえるくらいよかった。掛け花の使い方がうまい!
来週は能登だけど、また里山の徘徊が楽しみになってきた。
東京もおもしろいし、能登はもっとおもしろい。貧乏していても、花を愛で、自然を愛する気持ちを大事にしたい。感謝。

天真庵の夏そば・・・一番人気は?

昨年は、能登の梅茶翁の梅林に、梅がならなかった。
福井の知り合いの梅や、お店で使う「霊水」(藤瀬霊水)を汲みにいくとき、
近くの直売所で買って、なんとかしのいだ。
今年も全国的に不作で、二年連続はきついな、と思っていたけど、
映画「杜人」の矢野さんや、京都から篠笛の名手がきてくれて、「風のような剪定」や「祈りの奉納」などを施してくれたことなどが
功を奏して、たわわになってくれた。まさしく「風が吹いた」。

梅仕事も、先日無事終了した。昨日は、3年ものの能登の地酒「竹葉」(ちくは)でつくった梅酒で
乾杯。梅茶翁と同じ能登町の数馬酒造の酒。今回は酒蔵が津波でやられたけど、各地の酒蔵が仕込み途中の酒を
救援してくれた話が感動を与えてくれた。違う環境の「菌」と「やさしいこころ」などがブレンドされ、また一味
違った味を醸し出してくれた。日本人が、米よりも輸入される遺伝子組み換え小麦を食べ、日本酒よりもワイン
に軍配があがるような奇妙な時代を生きている。今回の地知事選で、ユーチューブなどで、「にわか政治評論家」
みたいな輩が増えてきた。いい意味で「政治に関心をもつ」のはいいことだけど、中身が薄っぺらいものを感じる。
もっと自分の毎日の生活の中身からじっくり考察していくべきではなかろうか?
マックのハンバーガーをぱくつきながら「日本はアメリカの植民地だ」なんて叫んでるのは、愚の骨頂だ。

天真庵の一番人気のメニューは「梅おろしそば」。梅仕事をはじめて、一番先に登場した
のが「夏そばUFO」だった。冷たい汁蕎麦に梅干しを浮かべたもので、なかなか好評だった。
能登から福井にいって、「越前そば」を食べあるき、あのぶっかけ蕎麦の簡素な味に感動して、
「梅おろしそば」をメニューに加えたら、あっという間に一番人気のそばになった。
昨年は「所さん」の番組で「花巻」が紹介されて、寒い間は圧倒的に「花巻」がでたけど・・・

ここ数日は、東京も40度に迫る暑さ。珈琲も9割がた「アイスコーヒー」。
焙煎器UFOで、シティーロースト(中煎り)のホボブラジルを、5分ほどローストすると、
深煎り(世間でイタリアンローストとかフレンチローストとかいっているやつ)の豆ができる。
それを、水出し珈琲(ちゃんと、一滴一滴落としてあげる。水につけこむのは邪道)にしてあげると、
筆舌超絶アイスコーヒー「ほぼぶらじる」ができる。
店には「水出し珈琲の器具」が4台あるけど、昨日はフル稼働だった。
そろそろ、ニューヨークあたりに「とつる*」か?

*インターネットスラングで「電凸する」の略。梅仕事にきた押上小学校のTくんに教えてもらった「新しい日本語」
友達の家に、「アポなし」(普段はラインなどで通知)でいくのが「今日は太郎くんちに、とつる」・・・みたいな感じ。

月曜の朝は玉子かけごはん!

昨日までのヒートアップした選挙の余韻か?
東京は朝から30度を超えた。再選するとは思わなかったけど、
何か新しい時代の萌芽を感じる選挙選ではあった・・・

いきなり広島からやってきた無所属の石丸さんが、蓮舫さんをぬいて2位
というのが、これからの「選挙」を変えてくれるかもなんばん、という「夢」を与えてくれた。

ぼくの、タコ釣りの師匠は「ユーチューブ先生」。タコヤンという疑似餌を使った
釣りを教えてもらい、能登で100匹以上のタコを釣った。
今回の石丸さんも、ユーチューブを使った戦いが上手だったような気がする。
これまで、「タコ釣り」「ボクシング」を見る機会が多かったので、ユーチューブを
開くと、いつも「釣り」とか「古いボクシングの世界戦」あたりに案内が画面にでる。
今回は「うつみん」とか「石丸さん」の演説などをなんどか見たので、「釣り」「ボクシング」
より「選挙の話」が多く表示されるようになった。「タイムライン機能」というやつだ。
AIが進化すると、ますますこの機能が発達し、個人の情報などが管理されやすくなる危うさも感じた。

まだまだテレビや大手の新聞社を信じている古典派がいっぱいいるけど、若者たちは、
圧倒的にユーチューブを見ていろいろな判断をする。両刃の剣ではあるけど、
これからの選挙は、新しいメディアを上手に活用する必要がある。これからの選挙は、そのあたりが焦点になる。
もちろん、長い一党支配で腐敗した自民党に光があたることはないと思うけど・・

これから「玉子かけごはん」
お客さまがきたので、ここで失礼。感謝。

東京と日本の未来がかかっている!投票に行きましょう!

昨日も「梅仕事」におわれた。
梅の「花言葉」は、「生みなさい、新しいことに挑戦しなさい。倦(う)むこと(あきることなく、こちこつ続けなさい)」
というようなこと。春になって海藻たちの光合成が活発になり、海はビタミンミネラルがいっぱいになり、梅がたわわになるころ
ふたつは、運命の出会いをする。「旬」というのを、古代からこの島の先住民たちは、大事にしてきたけど、暑い夏に、梅シロップや
梅干し、梅味噌・・・などを体にとると、毛細血管の中からも「うまい」という声がしてくる。

沖縄に移住した「梅林ガールズ」のUさんから、「先日梅が届いたので、これから梅干しをつくります」とメールがきた。
今年は、梅のロスを考えて、「丸なげ」(筆子さんが、梅干しなどをつくって、できあがったら渡す)を中心にした。
能登で梅をつみ、それをその日に車で運んでも、車の中で成熟したり、腐ったりしていくからだ。
コンビニなどのおにぎりやパンみたいに、何か月も腐らないような食べ物を日常にしていると、「え?」
と思うだろうが、梅などは、刻一刻と色がかわったり、変化していく。しかも年年歳歳、ヒートアイランド現象が強くなり、
梅が悲鳴を上げ始めた。

最近また不思議な法律ができて、「防腐剤を使用しない漬物は、市販してはならない」、になった。中身の野菜も
「勝手に種を採取してはならない」になっている。まったく、売国奴が、水や自然はおろか、食べ物の「種」まで
及んでいるのが、「今の日本」。そのうち、「空気」まで販売されるようになるかもなんばん。
糠につけるだけ、塩でもむだけ、梅酢に漬けるだけ、でできる漬物が、スーパーにならぶと、「いろんな薬漬け物」の
表示のシールがはられ、それを見て、「うまそう」と思う人は、大丈夫なのかいな?ぼくらも、知らぬ間に薬漬けになって、
今では、「鳥葬」(死んで残った体を鳥たちに食べていただく)という儀式をやる国で、「鳥が薬臭い人間の肉を食べなくなった」
らしい。

コンクリートのジャングルに成り果て、オリンピック村の跡地や奇跡的に残っている神宮の森さへも、ビルやマンションにして
お金儲けしようという魂胆の人が跋扈している「東京」に、「人」が住み続けられるのは、あとどのくらいなんだろう?

今日は都知事選の投票日。朝7時から投票が始まった。期日前投票も前の20%アップくらいで、盛り上がっているらしい。
「ひとりの力」では、何もかわらないように思うけど、大河も一滴から始まり、その一滴が岩に穴をあけるくらいの力を持つ。
「暑いので、投票なんてめんどくさい・・・ボリボリ」と思っているノンポリ人も多いと思うけど、このままだと、もっと暑い東京になっていき、東京人がみな家畜みたいになっていくばい。知行合一、まず一歩踏み出そう!

今日は12時から16時まで営業。それから「梅仕事」「UFO焙煎塾」「そば打ち教室」
明日の朝(8-10)は「玉子かけごはん」
能登の珪藻土の竈に炭をおこし、藤瀬の霊水でごはんを炊く。筆舌を超越した「ごはん」。感謝。

海の味にも、春夏秋冬がある!

梅仕事が始まった。
とにかく、生ものなのでこの何日かは、「うめさま」扱い。
能登から東京への道すがら、タキオン(マイナスイオンをつくる機械)
は、荷台に積んだ「うめさま」に向けている。途中、♨に入ったりする時も、
駐車場に入れると日光で梅が成熟しすぎるので、お風呂屋のフロントで話をつけ、
駐車場でない日陰に停めさせてもらっている。その時も、蓄電池で「タキオン」
をまわしたまま。

*タキオンを医療室にもおいて、その効能を本に書いた「うつみん」こと内海聡(うつみさとる)さん
が、明日投票の都知事選にでておられる。ぼくは石川県人なので、投票できないけど、この人は、
えらいお医者さんだと思う。

昨日は、梅の引き渡し日。「梅仕事名人」たちが、暑い中やってきてくれた。
朝夕2件だけ、「子供の食育のため」ということで、「子供の梅仕事教室」をやった。
みんな、2月は味噌つくりにきた。「味噌と梅干しがつくれて、挨拶ができれば、そのまんま小学校を中退しても、
普通のおとなよりえらい」と思う。近くの教育機関の先生も見学にこられた。
一番若い、押上小学校3年生のSちゃんが、塩をなめて「2月の味噌の時と味が違ってますますおいしい」といった。
グルメを自慢しながら、食べログの点数や見知らぬ国の評価で云々せんずりをかいている「アホな輩」とは、似て非なる純粋な「舌」
をもっている。

春のワカメの新芽をとって乾燥したものを、いつも天真庵で販売している。「花巻」に使う岩ノリも
春のまだ寒いころ、おばあちゃんたちが、岩にべったと座り込み採取したものだ。
その海藻たちが活発に成長する時、光合成などの作用で海には、ミネラルやビタミンが豊富になる。
生まれたばかりの魚たちは、そんな海藻のまわりにいっぱいになったプランクトンを食べて、大きくなる。
だんぜん、春につくる塩がうまい。その塩と梅が、運命の出会いをする。七夕みたいに神秘的だ。
無論、海に流れつく里山を源流とする水も、自然が豊かだかこそ、おいしい海の水になり、魚をおいしくする。
そんな海の中で、私たちの「命」は育まれてきた。

そんな話をSにしたら、「そうよね」とあっさり返事が返ってきた。釈迦に説法、みたいなものかもなんばん!

今日明日は12時から16時まで。
それから「梅仕事」「UFO焙煎塾」「そば打ち教室」