昨日の夕方東京をでて、信州のパーキングで仮眠し、能登の温泉につかって、
さきほど能登の家に到着。一日目は、男子厨房に入らず、「即飲み」と決めているので、
神子原(みこはら)で調達してきたお惣菜を酒肴に飲み始めた。
家のポストには、ネットで買った「うつみん」(内海聡)の「2025年日本はなくなる」(廣済堂出版)
今回、都知事選のダークホース?になる(それは、都民の精神的文化力しだい)
「内海聡」(うつみさとる)著の話題の本だ。東京都民だけだはなく、読んでほしい本だ。
本の「はじめに」がいきなり素敵じゃないけど、おもしろい話がのっているので紹介。
「猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻(おり)で、我々が飼うのだ。
方法は、彼らに多少の贅沢と便利さを与えるだけでいい。そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)
を解放させる。これで、真実から目を背けさせることができる。猿は、我々の家畜だからだ。
家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。
そのためには、我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。
(化学物質(小麦?コカコーラ?マック?ワクチン?)などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。
これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは勝利国の権利でもある」
これは1945年にアメリカの大統領になった「トルーマン」の言葉だ。それからこっち、歴代の大統領の
考え方は、スパイラルに継続されている。
・・・・・・ここで、昔の記憶が蘇って、ネットで「トルーマンを背負い投げした日本の女性」
で検索してら、「林田民子」(民ちゃん)さんのことがでてきて、「オーッ!」とおらんだ!
私ごとだけど、30年くらい前、熊本のIT企業と仕事をしていたので、よく熊本に飛んだ。
ある日、飛行機の横に座った矍鑠(かくしゃく)とした「くまもん」(有名な財界人)に、
「どこにも記録が残ってないばってん、こげな勇敢な熊本の女性がいたんです」といって、
林田民子さんの話を、まるで遺言みたいに静かな熊本弁でしてくれた。
東京にもどって、いろいろ調べてみたけど、どこにも記録が残っていなかった。
今話題の熊本の山鹿を舞台にした映画「骨なし灯篭」のプロデューサーは友人の「木庭民夫」さん。みんな「たみちゃん」と呼んでいる。
監督は、木庭撫子さん。
不思議だけど、熊本出身の演歌歌手水前寺清子さんの本名が「林田民子」さん。
興味がある方は、「トルーマンを背負い投げした日本の女性」で検索してみてほしい。きれいなお顔の写真も紹介されていた。
いつまでも「イエローモンキー」とか「猿の惑星」のモデルになって、アメリカの隷属になり続ける
ようなアホな日本をやめんとあかんばい。感謝。