なあんも なあんも!日本で一番やさしい能登の方言?

今回、一番よく聞く「能登弁」。自分もしゃべるようになった。
自分ちも被災しているのに、駐車場のドアを修理してくれたり、被災ゴミを軽トラで
運んでくれたり、エアコンのチェック、そのつながりで、ピアスのウルトラマンさんが、
屋根にのぼって、瓦の修理・・・・・そのたんびに頭を下げて「こんなときに、もうしわけございません」
というと、「なあんも なあんも」といって、みんな笑っている。

最近、ピアスやタトゥーをしている人に、尊敬の念を抱いている(笑)

能登の言葉で唯一身についた言葉。「なあんも ナーンモ」

東北弁もワンフレーズだけマスターした。

おからだ お大豆に・・・・

今朝は徳島と高知からのボランティアさんが、きてくれて、二階の濡れた畳の運び出しの打ち合わせ。
南條先生の「寒山拾得」は、どの部屋にもかかっていて、今回、ほとんど被害がなかった。
先生は、今治出身なので、四国にはよくお遍路さんよろしく、旅したところだ。
明日の午前中に、ボランティアさんたちが、二階を濡れた畳を運び出してくれることになった。
3月は「別れの季節」だけど、ワンダフルな出会い出会いがいっぱい。

彼らは「なあんも なあんも」とは、まだ言わないけど、能登人たちの気持ちと波動を合わせながら、
これからの日本で活躍していくに違いない。
「元気なやさしさ」を広げていける人が、活躍する時代がやってきた。

これから、また富来の野球場に、被災したゴミたちを運ぶ予定。
少し玄関が、片付いてきたので、明日は能登の珪藻土七輪とUFO焙煎機を使って、「ほぼぶらじる」
を焙煎してみたいと思っている。ほんのすこしづつだけど、前に一歩踏み出した感がある。
「なにをしたら能登のためになる」と地団太踏んでいる人も多いように思う。
そう思っているだけでOK牧場。「自分らしく生きる」が大事なテーマ。
自分で考えて、できるコトを自分でできる範囲で、実施できれば、いい。感謝!

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