「骨なし灯篭」の座談会!

先月、渋谷に映画「骨なし灯篭」の試写会にいってきた。
ぼくのブログを読んで、次の日にいった友達なんかもいて、監督の木庭(こば)撫子さんから
お礼の電話がきた。その電話で、「23日、天真庵で3時から『座談会』をやらせてもらいませんか?」
と言われで、よろこんで「OK牧場」といった。

そんなわけで、昨日は3時に元気の暖簾を下げ、監督と、スタッフの人たちの座談会が始まった。
ええええええ・・・・話の内容を厨房の中で聞いていて、監督と話をしている3人の俳優(女優さん(古い言い方?)も含め)
が、あの映画にでてた人だ、やっとわかった。役所広司さんが、失楽園の男になったり、トイレの清掃員になったり、は「役所、いや役者やけん」とわかる気はするが、無名といっては失礼(昨日の役者さんたちは、無名塾ではなく富良野塾の卒業生)だけど、つい先日観た映画
にでたばかりの人なのに、わからなかった。もう一度「骨なし灯篭」を観たくなった。来年は熊本を皮切りに、放映されていく予定だ。

YouTubeで、「骨なし灯篭」の予告編を見ることができる。本来の日本人の生き方の美しさ、素朴さ、ものつくりの原点、
祭りとか結とか、なおらい、つながりの意義・・・いろいろなものを感じさせてくれる映画だ。
みんな映画館に行って観てね!今年お金があまった人は、クラウドファンディングで、寄付してね。

お開きの時に、監督が「野村さんたちは、カフェをする前はIT企業をやっていたんですよ」とスタッフにいった。
「熊本のH・・・と長く仕事をしとったばい」となにげなくいったら、監督が「ええええええ、Hの社長が音頭を
とって、盛り上げてもらっているんです」とのこと。お金儲けのことばかり考えているIT企業の中にあって、
なんともうれしいニュース。H社と長く仕事を続けてきてよかった、と感謝。

縁とは、まことに奇妙なものだ。
彼女の監督デビュー作。海外では、とても評価が高くいくつも賞を受賞された。オリンピックや万博もそうだけど、まず「お金儲け」
(その前に、私腹肥し)ばかりが、跋扈している世の中で、「これをみんなに伝えたい」という
ほとばしるような気持ちがに吐露された映画「骨なし灯篭」。
熊本の山紫水明の温泉地・山鹿(やまが)という温泉地に「山鹿灯篭祭り」という幽玄な女性たちのお祭りがある。
政治も本来は「まつりごと」という。政治家たちも汚れ腐った体を浄化させるためにも、ぜひこの映画を観て、
「まつりごとの神髄」みたいなものを考えて、出直してもらいたいものだ。

今日は12時から16時。それから「そば打ち教室」「UFO焙煎塾」「お仕覆」(縫物)
明日の朝(8-10)は玉子かけごはん
火曜日が通常営業の最終日。金曜日から「年越しそばモード」になって、ばんばん元気に蕎麦を打つ。
来年は、「日本人にもどろう」ね、みなさん。

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