お天道様の力を借りると、電気代がタダに近づく?

今朝は、ひさしぶりにお天気がいいので、ソーラーパネルを
オープンエアー(もともと犬小屋だった)なとこの屋根に設置して蓄電池に溜める。
能登へいく時は、車の中でも充電できるし、とても便利なものだ。夜車中泊の時、ナイトキャップ時間に
どうしても灯りが必要だ。車の照明を使うとバッテリーがなくなる可能性があって、のんびり飲んでられない。
この蓄電池に、LEDのランタンをつなげば、「どこでもキャンプ」な気分になる。
キャンプ場でオートキャンプをする時もとても便利。それとUFOがあれば、「どこでも、いつでも、おいしい珈琲」
ができる。肉や魚を焼く時は、「よくばり七輪」。今回の能登地震で大きな被害をうけた「丸和工業」の
製品で、蓋がついていて、火消し壷の役割もかねている。今、復興の最中だけど、また生産を開始したら、
ぜひお試しください。残念ながら、日本人よりも海外の人のほうが、「よさ」を熟知しているみたい。
お茶もお花もそう。「道」とついた日本の伝統的な芸術は、日本人があまりにもばかすぎて、滅びに至りそうだ。

最近読んだ本に、この「ばかすぎて」がついたんがある。氷見にいって、「すしのや」で寿司をつまんだ後に、
いつも立ち寄る本屋で見つけた。店員さんちが、こころこもったPOPをつくって、本を紹介していて、東京の本屋では
見つかりにくい本との出会いがある。
今回は「店長がバカすぎて (ハルキ文庫 早見 和真)」がぱっと目についたのですぐに買ってその日に読んだ。
本屋を舞台にした小説だけど、「今」の世の中の人間模様がよく表現されているのと、推理小説風にドラマが展開されていくのが、まるで映画でも観ている感じになる。

「常識のウソ」というのが、日常の中にいっぱいある。二か所暮らしをしていると、そんなことを多く気づくようになった。
ソーラパネルを屋根の上に載せて電気をまかなうことが、今後東京で新築の家をたてる人には、半強制になった?
あいかわらず、人気とりと、業者との癒着がプンプン匂うような制度だ。
ウソのような話だけど、ソーラパネルで充電する場合、東京よりも能登のほうが圧倒的に早く充電できる。
演歌が似合う、どんよりした曇り空の北陸で?と思うだろうが、ほんとうの話。
場所によって多少違うかもしれないが、東京はまわりにマンションとかビルがあって、日照時間(そこの場所の)
が短い。♪まるい地球の水平線で・・・(ひょっこりひょうたんじま)じゃないけど、水平線も地平線も
丸く見えるような環境で、生活していると、お天道様やお月さまの存在の大きさが、都会の比ではないのだ。

今日は日曜日なので12時から16時まで営業。その後は「そば打ち道場」「UFO焙煎道場」

明日の朝は「卵かけごはん」 珪藻土の竈で炊くごはんのうまさ・・・日本人に生まれて、
この味を知らずに死んでいくのは、あまりにも「ばかすぎる」!    感謝。

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