明日から通常営業

昨日の夜東京についた。
いつもより車がすいていたように思う。
雨の予想があったので、前日に「藤瀬霊水」を汲み、
当日は、和倉温泉の「総湯」に入り、そのまま高速で
帰ってきたので、いつもより早くついた。

けさは、能登で調達した「ふき」「くるみ」などで、ふき味噌やくるみ味噌を
つくったり、いつもの仕込みをしたり・・・・留守中お世話になった近所の人に、
「手前味噌料理」をくばる。

冬眠から覚めた熊が最初にふきのとうを食べる・・・そんな話がある。
ぼくたち人間も春は、ふきとか山菜の「えぐみ」を体が欲しがるし、できたら
そげなものを口に入れるといい。

でも、先週近くの山の中を散策していた時、のこった雪のところから、蕗の薹がでていた姿を見て
「春のおとずれ前に、雪をかきわけて、地上にでようとする「尊い命」を、ぼくたち動物が、ありがたく頂戴している」
理屈が体でわかった。都会のスーパーや、料理屋で「旬ですよ!」といわれてて買っていたころには、知り得ない体験をした。

だから、えぐみを消すために、水にさらしたり、香りの強いごま油でゆがいたりするのをひかえて、
なるべく「野にあるように」、料理をした。
ふき味噌で一合、くるみ味噌で一合・・・味噌料理に使う味噌が、味噌の前に五臓六腑に染みわたった。

夜は「橋本食堂」のおばさんにもらった「天かす」で、「なべ焼きうどん」をつくった。
これで3合。今日はすでに5合飲んだ計算になる。

立って半畳 寝て一畳 どんなに飲んでも2合半・・・・・二合半も多く飲んだ!反省!

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