ネットで「石岡タロー」と検索すると、小さな犬の物語のサイトが見つかる。
今日は、その予告編でも見て、癒してください。
水曜日に、「石岡タロー」の試写会が文京シビックシティーであった。
まだ配給先がきまっていない模様だけど、「!」と思った人は応援してやってほしい。
うちもエンドロールに、看板犬だった「元気」がでるように、少しお金をだした。
映画館で放映されたら、みんなバスタオルをもって観にいかないと間に合わない!
天真庵の珈琲専用の石臼は、石岡から近い真壁(まかべ)という石の街の職人さんにつくってもらった。
2010年やった。翌年に震災があり、真壁も震度6強で、おじいちゃんの石のアトリエが崩壊した。
それ以降は、じいちゃんがガンに罹病したりしたりして、結局石臼は5個くらいしか作らなかった。
そんな縁で、ちょくちょく石岡にお邪魔するようになり、これまた60歳で退職した後に10年そばやをやる、
という夢を実現したじいちゃんがやっていた蕎麦屋にはよく通った。そこの名物はそばと豆腐。その豆腐は大豆を
おなじ職人さんの石臼で挽いてつくっていた。お店の窓からは、田んぼがみえて「渡舟」という奥手の稲が季節ごと
に輝きをかえるのを楽しみながら、そば前に「渡舟」(その米でつくった酒)を飲んだ。
すると、近くの農園「暮らしの実験室」から、そば打ちを教えてほしい、という声があがり、
4年くらい新そばの季節にそば打ち伝授の会をやったりした。
なんとなく、縁深い場所だ。
今日明日は、12時から16時営業。
それから「そば打ち教室」「UFO焙煎塾」
今週は、ほぼ毎日、というか休みの日まで、珪藻土焙煎器UFOが嫁いだ。
筆子さんに「うちの会社 店頭公開くらいできるんじゃない?」と言ったら、シカとされた(笑)
今日も「いまここ」で、ゆっくりと瞬間瞬間を楽しんでいこう。