電気代の節約法・・

昨日、電気代の請求がきた。
筆子さんが「キャー!高い」と声をあげた。
「夜の勉強会をやり、ずっと東京で暮らしていた(今は能登で10日。能登ではクーラーがない暮らし)時
と同じくらいの金額」。
しかも、昨年から車の上に天気のいい日は、ソーラパネルを置いて、蓄電池にため、二階のPCやミシンやスタンドは
ぜんぶ、それでまかなっている。に、かかわらずだ。原発が再稼働の動きにつながるのもイヤだし、工夫してみよう。

昨日は、「卵かけごはん」やった。夏休みも終わりに近づいて、「家族で朝ごはん」の人があまたきて、
6合炊きの竈で炊いたごはんが途中でなくなり、焙煎に使っている小さな珪藻土七輪で追加で3合炊いた。
ちょうど子供たちがいる間で、炭火の起こし方、米の研ぎかた、水の分量・・・はじめちゃろちゃろ・・の意味・・
などを伝授できてよかった。夏休みの自由研究が「そば」で、そば打ち体験をいたTくんも、興味深そな顔して、ごはんを
ほおばりながら見ていた。

残った炭火は、次に珈琲の焙煎に使い、その後麦茶を沸かし、最後にぞばの湯になるお湯を沸かす。
「オール炭化」みたいな感じ。ひと昔前に「オール電化」というフレーズが大流行りしたけど、時代は
中島みゆきよろしく、♪まわるまわる~よ 時代はまわる・・だ。

8月もあとふつか。夏の暑さが懐かしい冬がすぐやってくる。
3年前からお店では、ペレットストーブで暖をとっている。そのころは、石油ストーブやエアコンよりも
少し高くつく感じだったが、今年は「これにしておいてよかった」という具合になりそうだ。

こんどの日曜日の営業が終わったら、「能登やすみ」。
辛み大根の種を植え、柚子胡椒の仕込み、そしてタコ釣りのシーズンを迎えるので、けっこう忙しい。
「能登」という雑誌の最新号に、仲代達也さんの演劇、輪島カブーレ、素敵な古民家ゲストハウスなどが紹介されていて、
コーヒーを飲みにきた女子ふたりが、その場でスマホで、そのゲストハウスに予約したりするので、びっくり。
どんな時代がまわっていても、「命短し 恋(旅)せよおとめ」か。

明日は、案内をしていないけど「水について考える会」をやる。なんとなく定員5名の予定が倍近くになった。
能登と東京を往復するようになって、「水」について思うことが、あふれる水のごとく多くなったきた。
毎月、藤瀬霊水公園にいって、水を70L汲んできて、珈琲やお茶、そばを打つ時に使っている。
自分の体の中の70%以上になる「水」のメッセージみたいなもんが、何かを訴えているようだ。感謝。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です