天真庵のHPにそんな部屋がある。
コロナになる前は、ちょくちょくやっていた。
ほとんどが、日本人で、上場会社のえらいさんみたいな人
たちが、やってくれた。HPには、外国人さんたちが楽しそうにそば会をやっている。
確か、アトランタのスーパーシェフさんたちと、その仲間たち。
蕎麦打ちをやり、自分たちが打ったそばと、師匠(つまり、わたくし)を食べ比べしたり、
日本酒を飲んだり・・・そんなことが、コロナでできなくなって久しい。
今日は、ひさしぶりに、そんなことをやることになった。
どちらかの国のべっぴんさんたちが、そば打ちにきて、その後、そば会をやるらしい。
そばも珈琲も「この星が平和であってこそ」のものだ。
今日は広島のピカドンから77年。天真庵の建物も、同じく昭和20年の3月10日の東京大空襲で
焼けた跡に建ったものだから、77歳になる。古色がついて、古色蒼然というより、光ってきた?
今日の「真民さん」
「すべては光る」
光る
光る
すべては光る
光らないものは
ひとつとしてない
みずから
光らないものは
光を受けて
光る
愛媛に「坂村真民」さんの記念館がある。
天真庵ゆかりの南條先生も愛媛の自宅の二階に「南條観山美術館」をつくることになった。
今年94歳になるけど、現役で矍鑠としている。車の助手席には乗りたくないけど、
まだ車も運転している。『死んでも生きることにした』と直筆で書いた手紙が昨日きた。天恩感謝。