明日から「能登休み」

今日は、日曜日なので16時で閉店。それからかたずけをして、能登に出発。
今回は、田植え、梅仕事があるので、けっこう忙しい。
都会から若い「梅林ガールズ」たちもスケットにやってくる。

能登休みのタイミングで、おまめの注文も増えてきたので、今朝は朝はやくおきて、
そばを打ち、炭火をこして珈琲の焙煎。最近、畳の上で珈琲を飲みたい、と日本料理屋
さんなどから注文が増えてきた。願ってもないビンゴな感じ。炭火焙煎と、久保さんの
「高台」(こうだい)のついた珈琲カップで、畳の上で飲むと、「小股のきれあがったような、いい女」
が珈琲を飲んでいるような風情になる。ハズ。(人によりけりか?)

昨日は「不思議なおばさんの話」を書いた。
翌日は朝いちばん、知り合いから「還元くん、ほしいのですが、在庫2本ありますか?」
と電話。「いつも在庫あるばってん、一本でよかろうもん・・?」と返事したら、
「割れたら、いややし、二本ほしい。52000円握りしめて、いく」とテンションが高い。
あれこれ、珈琲を飲みながら談論風発・・・時計の下の「滝風イオンなんちゃら・・」も気に
なるみたいだった。264000円もするので、「あれは買わんでよかよ」と言い含めた。

熊本の知人が「長屋茶房天真庵」の「快眠まろさん」の部屋に、その高額の「滝風イオンなんちゃら」
をリンクしてくれた。5日ほど前・・・・
この5日で、その「なんちゃら」が、3本注文が入った。
「もしも核戦争になったら、それを部屋につけてシェルターかわりに?」と思わんばかりの
不思議な現象。マイナスイオンは滝つぼの2000倍でるらしいが・・
「明日をも知れない」ような、そんな不安定な世の中になってきたばってん、「モノの価値をよく確かめて」
(といいながら、自分たちも長崎の「彩雲」で、イオンなんちゃらを体感して、すぐにポチして買った部類ですが)
、一生ものの逸品をそろえてほしいと思う今日このごろ。感謝。