お茶を飲むとコロナが消える!?令和の喫茶養生記!

昨日「新茶ができたばい。明日発送するけん・・」と、福岡の星野村のお茶農家さんから電話。
2007年4月1日、押上に天真庵を移してからこっち、ずっとそこのお茶をつかっている。
「一芯二葉」、ていねいに手で摘まれた茶の「やさしさ」が染みる。

どこのうちにも、台所の食器戸棚とか、引き出しなんかに、賞味期限ぎれの茶葉や、香典返しの
お茶などがあると思う。賞味期限なんてかまわない。焙烙(ほうろく)はなくても、フライパンがあれば、それらを煎って
ほうじ茶にして飲むと、長年の日健康的な生活からきた血圧とかを上手に調整してくれるよ。
麦茶をわかす(ペットボトルで買って飲む人が大半だろうけど、網つきの薬缶で、ミネラルウォータ以上
の水で麦茶を沸かすと、似て非なる茶ができる。栄西禅師が言ったように「茶は薬」。草を食べて楽になるもんやねん。

間違えて、玉露などが手に入ったら・・・昔から日本人は「宝瓶」(ほうひん)といって、取っ手のない急須で
淹れた。ないひとは、急須でけっこう。取っ手が割れたのがあると、それが宝瓶になる?
九州の八女茶(星野村もふくむ)のとこでは、「雫茶」(しずくちゃ)といって、蓋つきの器に入れて
玉露を飲み、三煎くらい楽しんだ後に、その出がらし茶葉にポン酢を入れて食す。
「一物一体」の天地自然の理にかなった茶の楽しみ方。

ぼくのHPの「還元くん」のところに、京都府立大の茶の論文がのっている。
コロナのみならず、いろんな感染症などに「茶」がいい・・・
ということをいわはった。あちこちの大学で同じような論文が発表されているけど、
製薬会社も医者も「そんなんが日常茶飯になったら、わしら飯も茶も飲めん・・」といって、否定的だ。
それより問題なのは、日本人の日常茶飯から茶が消えつつある。そこや。

ぼくは、昨年の6月から、赤絵の「還元くん」に、玉露を5g入れ、40度の湯を入れ、12時間待ち、
それに薬缶で沸かした裸麦茶をブレンドして、冷蔵庫で冷やして飲んでいる。能登の家にも、一本おいてある。
長旅をする時は、スーパーで「お~い・・」みたいな茶をIケース買って、それに還元くんで、水素茶にした茶を
混ぜながら、自分たちで飲んだり、ふれあう旅先の人にふるまったり。。いろいろ。

ネットにも載せているけど、いろんなところで、いっぱい売られているので、興味のある方は、縁ある
サイトから購入してみるといい。電源もない「魔法のボトル」が26000円・・・*天真庵で買うと、星野村のお茶(40g)と元気シールがおまけ!
日頃からマスコミに洗脳された頭では「あやしい~」なんて思うだろうけど、ぼくからいわせると
「お茶(12時間たつと水素茶になるのです)を飲むだけで、病気の予防になるならタダみたいなもんや」
と思っている。薬事法に抵触するので、なんやかんやいえへんけど、それから天真庵で「還元くん」をもってかえって
使ってる人が40人を超えもうすぐ50人。「手ごたえ」は、その40人と家族それぞれなんだろうけど、おおむね好評みたいだ。
今、日本人のふたりにひとりがガンになる。近い将来「限りなく全員に近い」数字になるという。
専守防衛では間に合わない。転ばぬ先の壷?で、「いざ」に供えるほうが懸命やと思う。

今日明日は「12時から16時」。それ以降は「蕎麦打ち教室」
昨日、若い(20代)のくんから「焙煎塾に入門したい」との電話あり。
「高い(一回5500円)し、きびしいよ」と返事したけど、真剣な様子。
カフェとレストランの店長ふたりが、お弟子様になった。いろいろ全部教えていきたい、そんな気分の今日このごろ。
竈・茶・珪藻土七輪・・・・時代おくれが、気がつけば時代の先頭・・・そんな時代がくる?こないか~?感謝!

月曜日の朝は「竈炊きの卵かけごはん」  新しいちっこい竈もゲット。

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