長崎のお米も美味いけど、肥後米はやっぱ、うまかっちゃん!

口之津(くちのつ・南島原の最南端の港)の「くちのつ巷珈琲焙煎所」(墨田から6年前に移住したなつきくん
が営んでいる。)に無事竈を届けた。じゅんちゃんが、近くの元美容院(美容院ビーナス)を改装して、カフェ&ときどきおでんや&月曜の朝は卵かけごはん(これはこれから)
を始めた。音楽祭も立ち上げ、地元のアーティストたちが集い、身土不二な音楽を楽しんだり、いろいろな発信をしている。そこで能登の竈がつかわれ、能登ジェラトン(隕石粉入り器)が使われたちするようになった。これからじゅんちゃんのことを、みなが「この星の王女さま」と呼ぶようになるかもなんばん。

能登の地酒・「遊穂」(UFOの街・羽咋の銘酒)も、3本能登から届けた。それを飲みながら、空を見上げると、UFOが見えると思う。
そんなバカ話をしながら談論風発し、じゅんちゃんちに一泊させてもろうて、翌日の朝、口之津港からフェリーで天草へUターン。
吉田拓郎の♪わざわざ見送ってくれて 女の子みたいに・・・
よろしく、じゅんちゃんたちが、堤防で手をふってくれていた。

釣師や魚好きに定評な民宿がその日の宿。
お酒を飲むのを忘れるくらい、魚料理が美味く、舌鼓を打つ。「くまさんの力」「森のくまさん」というお米も美味かった。
夜のニュースに、長崎に東京からUターンしてきた若夫婦が営む民宿が
紹介されていた。
ここは、ぜひいってみたい宿なので、メモ替わりに、自分のブログにのせることにした。
「小値賀島 弥三」(やさおとこでないけど、ヤサ・・・島の名前はオジカジマ、と呼びます)。

よく朝、天真庵のHPにリンクしている「たまな創生舘」の館長・橋本太郎先輩のところへ顔をだす。
築100年以上たつ実家を改装し、自然派の食堂・カフェ・ギャラリー、そして農機具がひしめいた倉庫を改装してコンサートホールに
した。さながら「田舎の文化塾」だ。無農薬・無肥料・無除草剤で育てた「くまもんの気骨のお米(勝手にぼくが命名)」をわけていただいた。
くまもとのお米は、昔から、東の大関「加賀米」とならぶ西の大関「肥後米」といわれ、名にしおう米どころだった。肥後もっくす館長が「♪おんなのこみたいに」
わざわざ見送りをしてくれて、門司港目指す。久留米から高速を降りて下道をゆっくり走る。秋月城跡あたりの評判の蕎麦屋で蕎麦を手繰り、
お店で使っている「本葛」を調達し、筑豊の道の駅・おおとう桜街道で温泉に浸かり、門司の街中のコインランドリーで旅の衣を洗い出発。

門司のフェリーで横須賀までいく。夜おそい出発(11時50分出発・翌実の20時45分到着)なので、次回は生まれた街・小倉の夜を楽しみたいと思う。
もうすぐ九州でも「杜人(もりびと)」が上映される。となりの門司出身の気骨ある男のドキュメント映画。♪こころもじもじ 気は佐世保 さのヨイヨイ!感謝。

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