今日は朝から☔。
「晴れてよし、曇りてよし富士の山」
雨の日もあるし、雪が降ることもある。地震だってひんぱんにくるし、コロナも品をかえ、かたちをかえ、
「これでもか」といわんばかりの勢いだ。単純にプーチンの頭がプチンと切れたわけでもなく、世界は
戦争モードになってきた。昨日の朝日新聞に
著名な政治学者の先生が書いてあったけど、それを読むと、「第三次世界大戦」は避けられそうでない、みたい。
これから、どんな局面になるか、誰も予想ができんばってん、せっかくこの時代に生を享けたのだから、
命のあるかぎり、力尽くしたいと思う。「大丈夫、ぜったい死ぬまで生きられる」だ。
昨日、リンパまでいって全身がガンで侵されていた先輩(大分生まれ)が、「娑婆にもどってきたばい」
といって、「花巻そば」と「ほぼぶらじる」を所望された。
「野村さん、定期健診しとるね?」というので、「方向音痴なんで、病院の行き方がわらんとです」と答えたら、
「いったほうがいいよ」とのこと。
「なんも病気もっとなんと?」と聞くので、「骨董病と、それに関連した金欠病」と答えた、ら、笑っていた。
82歳になる先輩の悪い癖。老人の三種の神器「昔話をする」「自慢話をする」「説教をする」。
最近はそんな先輩さんには、やわらかく、三種の神器の話をする(笑)
トイレにある「坂村真民」さん(この人は熊本生まれで、詩国という新聞を四国に住んでライフワークにしとらした)の今日の言葉。
「100年続く店の作り方 ぱーと3」ではないばってん、人生も100年時代。とはいえ、命短し、光陰矢のごたばい、だ。かみしめながら、
毎日毎日を過ごしていきたかとです。今日も朝から、貧乏というのし棒を振り回しながらそばを打ち、七輪の上で、せんべいやのじいちゃんよろしく
珈琲豆を焙煎し、ブログを書いておりまする。毎日が好日やし、けっこう本気で六十有余年の人生を生きておるっちゃねん。
「本気」
本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだ本気になってない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ
人間一度
こいつを
つかまんことには 真民