イッチとお茶会

三輪福さんから、こないだ20歳で旅立ったイッチこと、市松(ミニチュア・ダックス)の
写真がおくられてきた。さっそく天真庵のHPの「のむら暮らし」にアップした。
5年前まで、清住白川で住んでいた。能登に移住して、おいしい空気を吸いながら、天地いっぱいの
力を借りて、20歳3か月生きた。
犬は虹の橋を渡ってあの世にいくらしい。きっと元気(天真庵の看板犬兼副店主)がお迎えしたに違いない。

もう一匹、天真庵7の常連さんの犬で「サクラ」というミニュチュアダックスが20歳まで全うして旅立った。
たまたま、か、どうかわからないけど、その二匹とも、17歳くらいの時、ピンチがやってきて、なにげに
「うめ星」(隕石粉の入ったセラミック・・・能登ジェラトン、という)のちっこいバージョンを首にぶらさげた。
たまたま常連の「かりすま動物病院の先生」が「医者として、信じるわけにはいかない」とのことだったが、
世の中には不思議なことがいっぱいある。

今、味噌作りの後半戦。昨日と一昨日で、10人こなし、なんとなくピークが過ぎた感じがする。
この味噌つくりの間に、「うめ星」と夏の「梅干し仕事」の予約がいっぱい入った。

なんやら、第三次世界大戦がはじまった、そんな様相。
お米・味噌・梅干し・・・・ますます大事になってくる。「うめ星」も、有事に有難いコトをやらかしてくれる?
相変わらず、土を耕すことも(不耕なひと)、お米も野菜も作らず、お金でお金を増やそう、みたいな輩ばかり
が跋扈(ばっこ)しているけど、「まさかの時」(まさに今のような時代)は、お金よりも、
いい友達を持つほうが大事やで~。

いい友達を持つコツは、まず「自分がいい友達になる」ことだ。感謝。