♪街の灯りが とてもきれいね 横浜

続けて・・・

♪ブルーライト ヨコーハマー

「ブルーライト横浜」石田あゆみさんやった。
確かショーケンと結婚したけど、離婚されたような・・・
ショーケンも天国にいき、彼が迷った時にすがった瀬戸内寂聴さんも、昨日お亡くなりになった。

話が明後日のほうにいくけど、今の時代の「ブルーライト」もとても流行っているけど、睡眠障害を
おこしてるみたい。スマホやpcの画面から発生する光を「ブルーライト」という。ひがなスマホなどをやっていると、とくに寝る前
にやると、脳にある体内時計が「今は朝だよ」と勘違いするらしい。
ブロイラーの飼育所では、夜も灯りをつけて、「朝だよ 卵産みなさい」とだましだまし、卵を多く産ませる作戦
らしいけど、知らず知らずのうちに、人間もブロイラーみたいな人生をおくっているというこっちゃね。

人間らしく生きたい、ので、ぼくはスマホをもっていないし、テレビももっていない。PCは、朝ブログを書く30分だけ。
今朝は天気予報は曇り、ところによっては雨・・・
6時に街の防災機器が「さざえさん」の音楽を目覚ましかわりに鳴る。夏はじいちゃんたちは、それより前の「朝まずめ」に
伝馬船にのって沖に釣りにいく。能登のよその地域は7時、というのが普通らしい。このあたりは僻地で、学校へ通う子供たちの
準備時間などがある関係で6時みたいだ。
寄る年波というやつで、女性は45才を境に生物学的にも生殖機能がおとろえ、女性ホルモンが少なるなるし、
メラトニンもぐーと少なくなって、眠りが浅くなったりするようだ。男も同じようにメラトニンも少なるなるし、
前立腺が肥大してくるので、夜に小便にいく回数が増える。だから、だんだん眠りが浅くなり、はやく目が覚める
ようになる。

睡眠には脳細胞を休める深い眠りの「ノンレム睡眠」と体を休めて夢を見る「レム睡眠」というのがあるらしい。
昔は「24時間闘えますか」・・・みたいな健康ドリンクのCMがあったりして、しかもバブルという不思議な景気があって、みんなよく働き、
不夜城みたいな盛り場で、遊びまくりの時代があった。さいわい、そんなバブルもはじけ、日本は景気も斜陽になり、コロナで
いろんなものがとまって、体内時計を最初からリセットして、新しい時代を踏み出そうとしている。
日本もそこで生きるぼくたちも、すこし大人になったような時代。大人になってからの「睡眠」は、単に体を休めるのみならず、
「生きる死ぬる」の問題になるらしい。すこしそのへんを、まじめに考えなおす時代になったみたいだ。

自慢めいているけど、今朝もタコヤンをもって、海にいった。
畑仕事をやっているばあちゃんに「今日も時化ているから気をつけて」といわれたけど、ぼくは岸壁の父よろしく、
タコヤンつけた棹をちょんと投げ、ズル引きしながら、殿様釣りみたいな気分でテクテク歩きながらタコ釣りをやっている。
今日は、波があらく釣りにならない?と諦めかけていたら、大きなタコがタコヤンと、石をふたつかかえて上がった。
台所にある最大1kまで計れる軽量系を軽くオーバーした。1・5kくらいの大ダコ。急所(きんたまではなく、目ん玉と目ん玉の間)
に包丁を入れ、〆たつもりだけど、まな板の上にのせたら、まな板の鯉どころか、まな板を吸盤でつかんで離そうとしない。
彼にとっては「生きる死ぬる」の大問題である。いろいろな命をいただきながら、ぼくたちは生かされている。感謝。

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