衆議院選挙みんなで投票にいきましょうね!

4年ぶりの選挙やけど、あまり盛り上がっていない様子。
今朝の新聞には、「自民党過半数維持か・・」みたいな予想が。
競馬の予想のように、はずれてほしい、なんてこと思いながら
読んでみた。どこが勝っても、変わらない、という諦めムードが蔓延防止の塀を乗り越えているのか?
毎日、立候補者の人たちの顔やら履歴書みたいなものが紹介されている。
昔から政治家は「井戸塀」といわれた。国民のために働き、結局は井戸と塀しか残らず、死んでいく。
今日日の政治家は私腹を肥やし、「今だけ」「自分だけ」「金だけ」みたいな輩ばかりで辟易する。

東京19区には、竹馬の友、小学校時代まだ毛もはえそろってないころから遊び、
寺子屋みたいな塾で机を並べて学んだ「末松義規くん」の戦場だ。
大学卒業後、外交官として世界を駆け巡っていた。ある日、赤坂の料理屋で酒を
酌み交わしていた時、「おれ、政治家になる」と真顔でのたまう。
そのころよく「九州気骨の会」という少し野蛮で無鉄砲な会があったのだが、
そのメンバーたちも、彼の初めての選挙を背中を押すように全力で応援した。
ぼくが代表を務めた「ねっと21」というチンピラIT企業が120社
ほど集まる団体も、彼を影日向から応援した。以来、国のため尽力してくれている。

ほとんどの政治家が、世襲制みたいな前近代化の法則で、二世三世ばかりで、
「気骨」のある魅力的な人物が見つけにくい中で、地盤も看板も、コネもなく
田舎の野道の一本杉のように、孤高に生きている姿は、友達として誇りに思うことしばし。
年に一度くらいは、小中時代からいっしょに卓球したり、演劇したりする仲間と集まり
飲む会も続いている。彼が発信するメルマガも、「今ここ」をつかむのに、大変勉強になる。
選挙区以外の人、支持する政党とは違う人、政治に関係のない人も、一度読んでみてほしい。
もちろん無料配信。一定期限が過ぎたら有料、みたいな近ごろ流行りのケチなビジネスモデルでは
ない。誰のためでもない、自分たちのために、もっとちゃんとした国にしたいものです。感謝。